モジュール java.jnlp
パッケージ javax.jnlp

インタフェースFileSaveService



  • public interface FileSaveService
    FileSaveServiceサービスを使用すると、信頼されない実行環境で実行されているアプリケーションの場合でも、ユーザーはローカル・ファイル・システムにファイルを保存できます。 JNLPクライアントは仲介機能であり、したがってこのサービスの特定の実装を提供する役割を担います。

    このサービスは、ほとんどのブラウザが提供する別名保存機能と同様の機能を提供します。

    導入されたバージョン:
    1.4.2
    関連項目:
    FileOpenService, FileContents
    • メソッドの詳細

      • saveFileDialog

        FileContents saveFileDialog​(String pathHint,
                                    String[] extensions,
                                    InputStream stream,
                                    String name)
                             throws IOException
        ファイルを保存するようにユーザーに確認します。
        パラメータ:
        pathHint - アプリケーションから使用されるデフォルト・ディレクトリへのヒント。 これは、JNLPクライアントにより無視される場合がある。
        extensions - ファイル・チューザに表示するデフォルト拡張のリスト。 たとえば、String[] { "txt", "java" }です。 これらは、JNLPクライアントにより無視される場合がある。
        stream - 保存され、InputStreamとして表されるファイルの内容
        name - 推奨ファイル名。これはJNLPクライアントにより無視される場合がある
        戻り値:
        正常に保存された場合は保存されたファイルのFileContentsオブジェクト、ユーザーが要求をキャンセルした場合はnull
        例外:
        IOException - ユーザーがファイルを保存しないことを選択した以外の方法でリクエストが失敗した場合
      • saveAsFileDialog

        FileContents saveAsFileDialog​(String pathHint,
                                      String[] extensions,
                                      FileContents contents)
                               throws IOException
        ファイルを保存するようにユーザーに確認します。
        パラメータ:
        pathHint - アプリケーションから使用されるデフォルト・ディレクトリへのヒント。 これは、JNLPクライアントにより無視される場合がある。
        extensions - ファイル・チューザに表示するデフォルト拡張のリスト。 たとえば、String[] { "txt", "java" }です。 これらは、JNLPクライアントにより無視される場合がある。
        contents - 推奨ファイル名とともにファイルに保存される内容。 推奨ファイル名はJNLPクライアントにより無視される場合がある。
        戻り値:
        正常に保存された場合は保存されたファイルのFileContentsオブジェクト、ユーザーが要求をキャンセルした場合はnull
        例外:
        IOException - ユーザーがファイルを保存しないことを選択した以外の方法でリクエストが失敗した場合