モジュール java.management
パッケージ javax.management

クラスMBeanAttributeInfo

    • コンストラクタの詳細

      • MBeanAttributeInfo

        public MBeanAttributeInfo​(String name,
                                  String type,
                                  String description,
                                  boolean isReadable,
                                  boolean isWritable,
                                  boolean isIs)
        MBeanAttributeInfoオブジェクトを構築します。
        パラメータ:
        name - 属性の名前。
        type - 属性の型またはクラス名。
        description - 人間が読める形式の属性の説明。
        isReadable - 属性がgetterメソッドを持つ場合はtrue、そうでない場合はfalse。
        isWritable - 属性がsetterメソッドを持つ場合はtrue、そうでない場合はfalse。
        isIs - 属性が「is」getterを持つ場合はtrue、そうでない場合はfalse。
        例外:
        IllegalArgumentException - isIsがtrueであるがisReadableがfalseである場合、またはisIsがtrueであり、typebooleanでもjava.lang.Booleanでもない場合。 (新規コードでは、java.lang.Booleanではなくbooleanを常に使用する。)
      • MBeanAttributeInfo

        public MBeanAttributeInfo​(String name,
                                  String type,
                                  String description,
                                  boolean isReadable,
                                  boolean isWritable,
                                  boolean isIs,
                                  Descriptor descriptor)
        MBeanAttributeInfoオブジェクトを構築します。
        パラメータ:
        name - 属性の名前。
        type - 属性の型またはクラス名。
        description - 人間が読める形式の属性の説明。
        isReadable - 属性がgetterメソッドを持つ場合はtrue、そうでない場合はfalse。
        isWritable - 属性がsetterメソッドを持つ場合はtrue、そうでない場合はfalse。
        isIs - 属性が「is」getterを持つ場合はtrue、そうでない場合はfalse。
        descriptor - 属性の記述子。 nullの場合があり、これは空の記述子と同等。
        例外:
        IllegalArgumentException - isIsがtrueであるがisReadableがfalseである場合、またはisIsがtrueであり、typebooleanでもjava.lang.Booleanでもない場合。 (新規コードでは、java.lang.Booleanではなくbooleanを常に使用する。)
        導入されたバージョン:
        1.6
      • MBeanAttributeInfo

        public MBeanAttributeInfo​(String name,
                                  String description,
                                  Method getter,
                                  Method setter)
                           throws IntrospectionException

        このコンストラクタは、単純な属性名と、属性の読み込みおよび書込み用のMethodオブジェクトを引数に取ります。 構築されたオブジェクトのDescriptorには、DescriptorKeyメタ注釈を含むMethodオブジェクト上の注釈が寄与するフィールドが含まれます。

        パラメータ:
        name - 属性のプログラム名。
        description - 人間が読める形式の属性の説明。
        getter - 属性値の読込みに使用するメソッド。 属性が書込み専用の場合はnull。
        setter - 属性値の書込みに使用するメソッド。 属性が読取り専用の場合はnull。
        例外:
        IntrospectionException - この属性の定義に整合性の問題がある場合。
    • メソッドの詳細

      • clone

        public Object clone​()

        このインスタンスのシャロー・コピーを返します。 このコピーは、super.clone()の呼び出し(Object.clone()によって実装されるデフォルトのネイティブ・シャロー・コピー・メカニズムの呼び出し)によって取得されます。 内部フィールドについて、これ以上詳細なコピーは作成されません。

        このクラスは不変なので、コピーは主にサブクラスにとって重要な処理となります。

        オーバーライド:
        clone、クラス: Object
        戻り値:
        このインスタンスの複製。
        関連項目:
        Cloneable
      • getType

        public String getType​()
        属性のクラス名を返します。
        戻り値:
        クラス名。
      • isReadable

        public boolean isReadable​()
        属性値が読取り可能かどうかを示します。
        戻り値:
        属性が読取り可能な場合はtrue、そうでない場合はfalse。
      • isWritable

        public boolean isWritable​()
        属性に新しい値を書き込めるかどうかを示します。
        戻り値:
        属性が書込み可能な場合はtrue、そうでない場合はfalse。
      • isIs

        public boolean isIs​()
        この属性が「is」getterを持つかどうかを示します。
        戻り値:
        この属性が「is」getterを持つ場合はtrue。
      • toString

        public String toString​()
        クラスからコピーされた説明: Object
        オブジェクトの文字列表現を返します。 一般に、toStringメソッドは、このオブジェクトを「テキストで表す」文字列を返します。 この結果は、人間が読める簡潔で有益な情報であるべきです。 すべてのサブクラスで、このメソッドをオーバーライドすることをお勧めします。

        クラスObjecttoStringメソッドは、オブジェクトがインスタンスになっている元のクラスの名前、アットマーク文字「@」、およびオブジェクトのハッシュ・コードの符号なし16進数表現から構成される文字列を返します。 つまり、このメソッドは次の値と等しい文字列を返します。

         getClass().getName() + '@' + Integer.toHexString(hashCode())
         
        オーバーライド:
        toString、クラス: Object
        戻り値:
        このオブジェクトの文字列表現。
      • hashCode

        public int hashCode​()
        クラスからコピーされた説明: Object
        オブジェクトのハッシュ・コード値を返します。 このメソッドは、HashMapによって提供されるハッシュ・テーブルなどの、ハッシュ・テーブルの利点のためにサポートされています。

        hashCodeの一般的な規則は次のとおりです。

        • Javaアプリケーションの実行中に同じオブジェクトに対して複数回呼び出された場合は常に、このオブジェクトに対するequalsの比較で使用される情報が変更されていなければ、hashCodeメソッドは常に同じ整数を返す必要があります。 ただし、この整数は同じアプリケーションの実行ごとに同じである必要はありません。
        • equals(Object)メソッドに従って2つのオブジェクトが等しい場合は、2つの各オブジェクトに対するhashCodeメソッドの呼出しによって同じ整数の結果が生成される必要があります。
        • Object.equals(java.lang.Object)メソッドに従って2つのオブジェクトが等しくない場合は、2つの各オブジェクトに対するhashCodeメソッドの呼出しによって異なる整数の結果が生成される必要はありません ただし、プログラマは、等しくないオブジェクトに対して異なる整数の結果を生成すると、ハッシュ・テーブルのパフォーマンスが向上する場合があることに気付くはずです。

        クラスObjectによって定義されたhashCodeメソッドは、可能なかぎり、異なるオブジェクトに対して異なる整数を返します。 (hashCodeは、ある時点におけるオブジェクト・メモリー・アドレスの関数として実装されても実装されなくてもよい。)

        オーバーライド:
        hashCode、クラス: MBeanFeatureInfo
        戻り値:
        このオブジェクトのハッシュ・コード値。
        関連項目:
        Object.equals(java.lang.Object), System.identityHashCode(java.lang.Object)