```
@Retention(RUNTIME)
@Target({FIELD,METHOD})
public @interface XmlAttribute
```
JavaBeanプロパティをXML属性にマップします。
使用法

@XmlAttribute注釈は、次のプログラム要素で使用できます。
- JavaBeanプロパティ
- フィールド
static finalフィールドは、XML固定属性にマップされます。
追加の一般的な情報については、javax.xml.bind.package javadocの「パッケージの仕様」を参照してください。
使用には次の制約があります。
- フィールドまたはプロパティの型がコレクション型の場合、コレクション項目の型がスキーマ単純型にマップされなければいけません。
```
     // Examples
     @XmlAttribute List<Integer> items; //legal
     @XmlAttribute List<Bar> foo; // illegal if Bar does not map to a schema simple type
 
```
- フィールドまたはプロパティの型がコレクション型でない場合、そのプロパティまたはフィールドの型が単純スキーマ型にマップされなければいけません。
```
     // Examples
     @XmlAttribute int foo; // legal
     @XmlAttribute Foo foo; // illegal if Foo does not map to a schema simple type
 
```
- この注釈型は、次の注釈型とともに使用できます。XmlID、XmlIDREF、XmlList、XmlSchemaType、XmlValue、XmlAttachmentRef、XmlMimeType、XmlInlineBinaryData、XmlJavaTypeAdapter。
例1: JavaBeanプロパティをXML属性にマップします。
```
     //Example: Code fragment
     public class USPrice {
         @XmlAttribute
         public java.math.BigDecimal getPrice() {...} ;
         public void setPrice(java.math.BigDecimal ) {...};
     }
 

     
     <xs:complexType name="USPrice">
       <xs:sequence>
       </xs:sequence>
       <xs:attribute name="price" type="xs:decimal"/>
     </xs:complexType>
 
```
例2: JavaBeanプロパティを、匿名型を使用したXML属性にマップします。
@XmlTypeの例7を参照してください。
例3: JavaBeanコレクション・プロパティをXML属性にマップします。
```
     // Example: Code fragment
     class Foo {
         ...
         @XmlAttribute List<Integer> items;
     }
 

     
     <xs:complexType name="foo">
       ...
       <xs:attribute name="items">
         <xs:simpleType>
           <xs:list itemType="xs:int"/>
         </xs:simpleType>
     </xs:complexType>

 
```
導入されたバージョン:

1.6, JAXB 2.0

関連項目:

XmlType

オプション要素のサマリー

オプションの要素
修飾子と型	オプション要素	説明
`String`	`name`	XMLスキーマ属性の名前です。
`String`	`namespace`	XML Schema属性のXMLターゲット名前空間を指定します。
`boolean`	`required`	XML Schema属性が省略可能か必須かを指定します。

- 要素の詳細
  - name
```
String name
```
    XMLスキーマ属性の名前です。デフォルトでは、XMLスキーマ属性名は、JavaBeanプロパティ名から派生します。
    
    デフォルト:
    
    「##default」
- - required
```
boolean required
```
    XML Schema属性が省略可能か必須かを指定します。 trueの場合、JavaBeanプロパティは、必須のXMLスキーマ属性にマップされます。そうでない場合、省略可能なXMLスキーマ属性にマップされます。
    
    デフォルト:
    
    false
- - namespace
```
String namespace
```
    XML Schema属性のXMLターゲット名前空間を指定します。
    
    デフォルト:
    
    「##default」

注釈型XmlAttribute

オプション要素のサマリー

要素の詳細

name

required

namespace