java.lang.Object
- jdk.management.resource.SimpleMeter

すべての実装されたインタフェース:

ResourceMeter, ResourceRequest

直系の既知のサブクラス:

NotifyingMeter
```
public class SimpleMeter
extends Object
implements ResourceMeter, ResourceRequest
```
SimpleMeterは、リソース・リクエスト、およびオプションの親からの解放と割当てをカウントします。親からの割当てをリクエストする前に、量が検証されます。サブクラスは検証をオーバーライドして、境界チェック、通知、コールバックなどを追加できます。

導入されたバージョン:

8u40

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ
修飾子コンストラクタ説明

protected SimpleMeter(ResourceType type, ResourceRequest parent)
サブクラスのコンストラクタです。

メソッドのサマリー

すべてのメソッド静的メソッドインスタンス・メソッド具象メソッド
修飾子と型	メソッド	説明
`static SimpleMeter`	`create(ResourceType type)`	ResourceTypeを持つ新しいSimpleMeterを返します。
`static SimpleMeter`	`create(ResourceType type, ResourceRequest parent)`	ResourceTypeを持ち、親から割り当てた、新しいSimpleMeterを返します。
`boolean`	`equals(Object obj)`	このオブジェクトと同じオブジェクトがあるかどうかを示します。
`long`	`getAllocated()`	ResourceMeterから割当ての累計を返します。
`ResourceRequest`	`getParent()`	親ResourceRequestを返します。
`ResourceType`	`getType()`	`ResourceType`を返します。
`long`	`getValue()`	ResourceMeterの現在の正味値を返します。
`int`	`hashCode()`	このオブジェクトのハッシュ・コード元を返します。
`long`	`request(long amount, ResourceId id)`	検証された割当て量を返して、メーターを調整します。
`String`	`toString()`	メーターの文字列表現を返します。
`protected long`	`validate(long previous, long amount, ResourceId id)`	検証済の量を返す際に、その量を検証します。

クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド
clone、finalize、getClass、notify、notifyAll、wait、wait、wait

- コンストラクタの詳細
  - SimpleMeter
```
protected SimpleMeter(ResourceType type,
                      ResourceRequest parent)
```
    サブクラスのコンストラクタです。
    
    パラメータ:
    
    type - メーターのResourceType
    
    parent - 割当て元の親として使用されるResourceRequest (nullも可)
- メソッドの詳細
  - create
```
public static SimpleMeter create(ResourceType type)
```
    ResourceTypeを持つ新しいSimpleMeterを返します。
    
    パラメータ:
    
    type - ResourceType
    
    戻り値:
    
    新しいSimpleMeter
  - create
```
public static SimpleMeter create(ResourceType type,
                                 ResourceRequest parent)
```
    ResourceTypeを持ち、親から割り当てた、新しいSimpleMeterを返します。
    
    パラメータ:
    
    type - ResourceType
    
    parent - 親ResourceMeter (nullも可)
    
    戻り値:
    
    新しいSimpleMeter
  - getValue
```
public final long getValue()
```
    次のインタフェースからコピーされた説明: ResourceMeter
    
    ResourceMeterの現在の正味値を返します。正味値は、割当て量の累計から解放量をすべてを差し引いた差分です。
    
    定義:
    
    getValue 、インタフェース: ResourceMeter
    
    戻り値:
    
    メーターの現在の正味値
  - getAllocated
```
public final long getAllocated()
```
    次のインタフェースからコピーされた説明: ResourceMeter
    
    ResourceMeterから割当ての累計を返します。
    
    定義:
    
    getAllocated 、インタフェース: ResourceMeter
    
    戻り値:
    
    メーターからの割当ての合計
  - getType
```
public final ResourceType getType()
```
    次のインタフェースからコピーされた説明: ResourceMeter
    
    ResourceTypeを返します。
    
    定義:
    
    getType 、インタフェース: ResourceMeter
    
    戻り値:
    
    ResourceType
  - getParent
```
public final ResourceRequest getParent()
```
    親ResourceRequestを返します。
    
    戻り値:
    
    親ResourceRequestを返します(nullも可)
  - request
```
public final long request(long amount,
                          ResourceId id)
```
    検証された割当て量を返して、メーターを調整します。割当ての場合、量はゼロ(0)よりも大きく、検証の前にメーターに適用されるので、量はすぐに表示されます。検証または親からの割当ての量が異なる場合、デルタがメーターにリストアされます。リソースの解放では、量はゼロ(0)よりも小さく、リソースが処理途中で解放されないように、量は検証の後に適用されます。
    
    定義:
    
    request 、インタフェース: ResourceRequest
    
    パラメータ:
    
    amount - 割り当てる量(ゼロの場合は何も実行されません)
    
    id - リソース・インスタンスのResourceId(nullも可)
    
    戻り値:
    
    割当て量(ゼロ、正または負の値)
  - validate
```
protected long validate(long previous,
                        long amount,
                        ResourceId id)
                 throws ResourceRequestDeniedException
```
    検証済の量を返す際に、その量を検証します。オーバーライドして境界チェックとコールバックを適用します。
    割当ての場合、量は正の値で、検証の前にメーターに適用されるので、量はすぐに表示されます。リソースの解放では、量は負の値で、リソースが処理途中で解放されないように、量は検証の後に適用されます。返された量がリクエストされた量と異なる場合、メーターでその差分が修正されます。
    
    パラメータ:
    
    previous - 現在のリクエストの前のメーター値
    
    amount - 量(正は割当て、負は解放)
    
    id - リソース・インスタンスのResourceId(nullも可)
    
    戻り値:
    
    検証された量。拒否する場合はゼロ(0)または例外をスローします。amountと同じ記号の値を返します
    
    例外:
    
    ResourceRequestDeniedException - 量を満たすことができない場合
  - toString
```
public String toString()
```
    メーターの文字列表現を返します。
    
    オーバーライド:
    
    toString 、クラス: Object
    
    戻り値:
    
    メーターの文字列表現
  - hashCode
```
public final int hashCode()
```
    このオブジェクトのハッシュ・コード元を返します。
    
    オーバーライド:
    
    hashCode 、クラス: Object
    
    戻り値:
    
    このオブジェクトのハッシュ・コード
    
    関連項目:
    
    Object.equals(java.lang.Object), System.identityHashCode(java.lang.Object)
  - equals
```
public final boolean equals(Object obj)
```
    このオブジェクトと同じオブジェクトがあるかどうかを示します。
    
    オーバーライド:
    
    equals 、クラス: Object
    
    パラメータ:
    
    obj - 比較対象の参照オブジェクト
    
    戻り値:
    
    このオブジェクトがobj引数と同じである場合はtrue、それ以外の場合はfalse
    
    関連項目:
    
    Object.hashCode()、HashMap

クラスSimpleMeter

コンストラクタのサマリー

メソッドのサマリー

クラス java.lang.Objectから継承されたメソッド

コンストラクタの詳細

SimpleMeter

メソッドの詳細

create

create

getValue

getAllocated

getType

getParent

request

validate

toString

hashCode

equals