モジュール java.corba

パッケージ org.omg.CORBA

インタフェースDynUnion

すべてのスーパー・インタフェース:

DynAny, Object

非推奨。

代わりに新しいDynUnionを使用してください

@Deprecated
public interface DynUnion
extends Object, DynAny

DynUnionインタフェースは、IDL共用体に関連付けられたDynAnyオブジェクトを表します。 共用体の値は、DynAnyで定義された操作を使用してトラバースできます。 共用体の最初のコンポーネントは、識別子に対応します。2番目のコンポーネントは実際の共用体の値に対応します。 next()メソッドを2回呼び出すと、両方のコンポーネントにアクセスできます。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッド	説明
DynAny	discriminator()	非推奨。 識別子の値を挿入、または取得するために、識別子の型にナロー変換する必要のあるDynAnyオブジェクト参照を返します。
TCKind	discriminator_kind()	非推奨。 この共用体の識別子に関連したTCKindオブジェクトを返します。
DynAny	member()	非推奨。 この共用体のメンバーを挿入、または取得するために使用される、DynAnyオブジェクト参照を返します。
TCKind	member_kind()	非推奨。 この共用体のメンバーに関連したTCKindを返します。
String	member_name()	非推奨。 識別子の値をチェックせずに、この共用体メンバーの名前を検査できます。
void	member_name(String arg)	非推奨。 この共用体メンバーの名前を代入できます。
boolean	set_as_default()	非推奨。 この共用体に関連した識別子に、有効なデフォルト値が割り当てられたかどうかを判定します。
void	set_as_default(boolean arg)	非推奨。 この共用体に関連した識別子に、有効なデフォルト値が割り当てられたかどうかを判定します。

インタフェース org.omg.CORBA.DynAnyから継承されたメソッド

assign, copy, current_component, destroy, from_any, get_any, get_boolean, get_char, get_double, get_float, get_long, get_longlong, get_octet, get_reference, get_short, get_string, get_typecode, get_ulong, get_ulonglong, get_ushort, get_val, get_wchar, get_wstring, insert_any, insert_boolean, insert_char, insert_double, insert_float, insert_long, insert_longlong, insert_octet, insert_reference, insert_short, insert_string, insert_typecode, insert_ulong, insert_ulonglong, insert_ushort, insert_val, insert_wchar, insert_wstring, next, rewind, seek, to_any, type

インタフェース org.omg.CORBA.Objectから継承されたメソッド

_create_request, _create_request, _duplicate, _get_domain_managers, _get_interface_def, _get_policy, _hash, _is_a, _is_equivalent, _non_existent, _release, _request, _set_policy_override

メソッドの詳細

set_as_default

boolean set_as_default()

非推奨。

この共用体に関連した識別子に、有効なデフォルト値が割り当てられたかどうかを判定します。

戻り値:

識別子にデフォルト値がある場合はtrue、そうでない場合はfalse

set_as_default

void set_as_default(boolean arg)

非推奨。

この共用体に関連した識別子に、有効なデフォルト値が割り当てられたかどうかを判定します。

パラメータ:

arg - 識別子にデフォルト値が割り当てられる場合はtrue

discriminator

DynAny discriminator()

非推奨。

識別子の値を挿入、または取得するために、識別子の型にナロー変換する必要のあるDynAnyオブジェクト参照を返します。

戻り値:

識別子の値を示すDynAnyオブジェクト参照

discriminator_kind

TCKind discriminator_kind()

非推奨。

この共用体の識別子に関連したTCKindオブジェクトを返します。

戻り値:

この共用体の識別子に関連したTCKindオブジェクト

member

DynAny member()

非推奨。

この共用体のメンバーを挿入、または取得するために使用される、DynAnyオブジェクト参照を返します。

戻り値:

この共用体のメンバーを表すDynAnyオブジェクト

member_name

String member_name()

非推奨。

識別子の値をチェックせずに、この共用体メンバーの名前を検査できます。

戻り値:

この共用体メンバーの名前

member_name

void member_name(String arg)

非推奨。

この共用体メンバーの名前を代入できます。

パラメータ:

arg - この共用体メンバーの新規の名前

member_kind

TCKind member_kind()

非推奨。

この共用体のメンバーに関連したTCKindを返します。

戻り値:

この共用体のメンバーに関連したTCKindオブジェクト