モジュール java.corba
パッケージ org.omg.CORBA

クラスIMP_LIMIT

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable


    public final class IMP_LIMIT
    extends SystemException
    この例外は、ORB実行時に実装限界を超えたことを示します。 たとえば、ORBがアドレス空間に同時に保持可能な最大参照数に達した場合、パラメータのサイズが最大許容値を超えた場合、またはORBが同時に実行可能なクライアントまたはサーバー数の最大値を設定する場合です。

    例外の発生原因の詳細情報を示すマイナー・コードと完了状態が含まれます。 例外を説明する文字列が含まれる場合もあります。

    「Java IDL例外に関するドキュメント」も参照してください。

    導入されたバージョン:
    JDK1.2
    • コンストラクタの詳細

      • IMP_LIMIT

        public IMP_LIMIT​()
        デフォルトのマイナー・コード0と完了状態COMPLETED_NOにより、IMP_LIMIT例外を構築します。
      • IMP_LIMIT

        public IMP_LIMIT​(String s)
        指定された詳細メッセージ、マイナー・コード0、および完了状態COMPLETED_NOにより、IMP_LIMIT例外を構築します。
        パラメータ:
        s - 詳細メッセージが格納されているString
      • IMP_LIMIT

        public IMP_LIMIT​(int minor,
                         CompletionStatus completed)
        指定されたマイナー・コードと完了状態でIMP_LIMIT例外を構築します。
        パラメータ:
        minor - マイナー・コード
        completed - 完了ステータス
      • IMP_LIMIT

        public IMP_LIMIT​(String s,
                         int minor,
                         CompletionStatus completed)
        指定された詳細メッセージ、マイナー・コード、および完了状態により、IMP_LIMIT例外を構築します。 詳細メッセージとは、この例外を記述するStringです。
        パラメータ:
        s - 詳細メッセージが格納されているString
        minor - マイナー・コード
        completed - 完了ステータス