原因と結果マップでは、「戦略」ペインに表示されている目標またはKPIの因果関係を表すことができます。(原因と結果マップはスコアカードで使用される図で、ダッシュボードでの表示用のビューの追加に記載されているマップ・ビューとは関係ないことに注意してください。)
図に、Improve Financial Results目標の原因と結果マップの例を示します。
次の因果関係を作成します。
目標(目標の作成または編集時に次を確認する場合):
目標に影響を及ぼしたり、目標をサポートする他の目標またはKPI(原因)
この目標が影響を及ぼしたり、サポートする他の目標またはKPI(結果)
追加情報は、目標の作成を参照してください。
KPI(KPIの詳細の操作時)
KPIに影響を及ぼしたり、KPIをサポートする他の目標またはKPI(原因)
このKPIが影響を及ぼしたり、サポートする他の目標またはKPI(結果)
(追加情報は、KPI詳細の使用を参照してください。
原因と結果マップでは、因果関係の比例(因果関係のパフォーマンスまたは値の変化が正比例するか(直接)、反比例するか(逆)と因果関係の強さ(強い、中程度、弱い)も記号を使用して示されます。
原因と結果マップは、将来的な戦略の変更の影響に関する理解を深めるのに役立ちます。
原因と結果マップは、編集モードでも表示モードでも作成できます。
編集モードでは、原因と結果マップを作成して保存できます。
表示モードでは、一時的な読取り専用の原因と結果マップを作成できます。保存はできません。
編集モードおよび表示モードの詳細は、「スコアカード」エディタでの編集モードと表示モードの使用を参照してください。
注意:
原因と結果関連を作成して、運用メトリックと依存関係が自動的に表示されるようにします。原因と結果マップの作成の詳細は、原因と結果マップの作成を参照してください。