KPIの評価方法

KPIのステータスとスコアは、実際の値と定義されたしきい値との比較によって決まります。

KPIのパフォーマンス・ステータスは、各範囲に割り当てられたステータス・アイコンで示されます。

たとえば、製品の売上KPI(値が大きい方が望ましい)の場合、表に示す範囲を定義します。しきい値は、範囲の区切りとなる数値です。

評価範囲ルール しきい値 名前 ステータス・アイコン

125を超える(125 < x)値は、パフォーマンスが申し分ないことを表します

126以上

青の四角

100から125まで(100 < x <= 125)の値は、パフォーマンスがよいことを表します

125

緑の四角

80から100まで(80 < x <= 100)の値は、パフォーマンスがまずまずであることを表します

100

黄色の四角

50から80まで(50 < x < = 80)の値は、パフォーマンスが悪いという警告を表します

80

警告

明るい赤色の四角

50より小さい(x <= 50)値は、パフォーマンスがクリティカルなことを表します

50以下

クリティカル

濃い赤色の四角