戦略マップには、スコアカードに定義されている目標およびその進捗を測定するKPIとパースペクティブとの関係が示されます。
戦略マップには、目標と他の目標またはKPIの因果関係も線で結ばれて示されます。因果関係は、目標の作成または編集(目標の作成を参照)時またはKPI詳細の操作(KPI詳細の使用を参照)時に作成します。因果関係は、戦略マップで作成することもできます。
この図は、戦略マップの例を示しています。
組織の様々な分野の戦略を表すために、複数の戦略マップを作成することができます。
戦略マップは、編集モードでのみ作成できます。編集モードおよび表示モードの詳細は、「スコアカード」エディタでの編集モードと表示モードの使用を参照してください。
戦略マップの作成の詳細は、戦略マップの作成を参照してください。
注意:
関連付けられた目標およびKPIが互いに関連し、因果関係を識別できるようにします。この関係を定期的に確認し、コラボレーションおよび通信を増加させることで既存の目標およびKPIに影響を及ぼす改善が必要な領域を識別します。