アプリケーションにサインインするにはいくつかの情報が必要です。
Oracle BI EEへのアクセスには、組織で定められたURL、ユーザーIDおよびパスワードを使用します。
注意:
Oracle BI EEを使用する場合、Cookieを受け入れるようWebブラウザを設定する必要があります。ここでは、Cookieを使用して、ユーザーがサイン・インしたセッションが追跡されます。シングル・サインオン(SSO)を使用してすでにサインオンしている場合は、(次の手順で説明されているような)サイン・イン・ページのすべてのフィールドに値を入力するように求めるプロンプトは表示されない可能性があります。
Oracle BI Enterprise Editionへサイン・インするには:
ブラウザのアドレス・フィールドに、組織から指定されたURLを入力します。サイン・イン・ページが表示されます。
使用する言語を選択します。
このボックスへのデフォルトの入力は、「マイ・アカウント」ダイアログ: 「プリファレンス」タブの「ユーザー・インタフェース言語」フィールドで別の言語を選択することで変更できます。詳細は、プリファレンスの設定を参照してください。
注意:
Windowsの場合、「地域と言語のオプション」ダイアログの「言語」タブで「複合文字や右から左方向に書く言語 (タイ語を含む) のファイルをインストールする」オプションを選択すると、ヘブライ語のフォントが右から左ではなく、左から右の間違った方向で表示されます。この問題を回避するには、「複合文字や右から左方向に書く言語 (タイ語を含む) のファイルをインストールする」オプションの選択を次のように解除します。
コントロール パネルで「地域と言語のオプション」ボタンをクリックし、「地域と言語のオプション」ダイアログを表示します。
「言語」タブをクリックします。
「複合文字や右から左方向に書く言語 (タイ語を含む) のファイルをインストールする」オプションの選択を解除します。
「OK」をクリックします。
ユーザーIDとパスワードを入力します。
スクリーン・リーダーの使用を容易にする方法で、Oracle BI EEのコンテンツをブラウザでレンダリングする場合は、「アクセシビリティ・モード」ボックスを選択します。
このボックスを選択すると、分析エディタとしてアクセシビリティ・モードのBIコンポーザ・ウィザードが使用されます(「分析」エディタは使用されません)。BIコンポーザの詳細は、BIコンポーザを使用した分析操作を参照してください。「分析」エディタの詳細は、「分析」エディタとはを参照してください。
アクセシビリティの詳細は、アクセシビリティ機能を参照してください。
「サイン・イン」をクリックします。次のいずれかのページ(構成によって異なる)が表示されます。
マイ・ダッシュボードと呼ばれる個人のダッシュボード。
ホーム・ページ。ホーム・ページの詳細は、Oracle BI EEホーム・ページとはを参照してください。
担当業務(コール・センター職員など)に固有のダッシュボード。
ダッシュボード(マイ・ダッシュボードまたは業務に固有のダッシュボード)には、通常、業務に関する分析およびその他の情報が含まれます。Oracle BI Enterprise Editionの概要にダッシュボードの例を示します。
これで、Oracle BI EE内を移動できます。詳細は、Oracle BI Enterprise Edition内の移動を参照してください。
ヒント:
サイン・イン後、以降のサイン・イン時に表示されるダッシュボードを選択できます。詳細は、プリファレンスの設定を参照してください。