Solaris のシステム管理 (基本編)

サービスの管理 (作業マップ)

次の作業マップに、SMF を使用するために必要な手順を示します。

作業 

説明 

参照先 

サービスインスタンスの状態を表示します。 

実行中のすべてのサービスインスタンスの状態を表示します。 

「サービスの状態を一覧表示する方法」

特定のサービスに依存するサービスを表示します。 

指定されたサービスに依存するサービスを表示します。 

「特定のサービスに依存するサービスを表示する方法」

特定のサービスが依存するサービスを表示します。 

指定されたサービスが依存するサービスを表示します。この情報があれば、特定のサービスが起動できない原因を特定しやすくなります。 

「特定のサービスが依存するサービスを表示する方法」

サービスインスタンスを無効にします。 

正常に動作していないサービスや、セキュリティーを高めるためにオフにする必要があるサービスを無効にします。 

「サービスインスタンスを無効にする方法」

サービスインスタンスを有効にします。 

特定のサービスを起動します。 

「サービスインスタンスを有効にする方法」

サービスインスタンスを再起動します。 

無効化と有効化に各コマンドを使用することなしにサービスを再起動します。 

「サービスを再起動する方法」

サービスインスタンスを変更します。 

指定されたサービスインスタンスの設定パラメータを変更します。 

「サービスを変更する方法」

 

inetd によって制御されるサービスの設定プロパティーを変更します。

inetd 制御サービスのプロパティーを変更する方法」

 

inetd によって制御されるサービスの起動オプションを変更します。

inetd 制御サービスのコマンド行引数を変更する方法」

inetd.conf エントリを変換します。

inetd サービスを、SMF で監視可能な従来の実行サービスに変換します。

inetd.conf エントリを変換する方法」

破壊されたサービス設定リポジトリを修復します。 

破壊されたリポジトリをデフォルトのバージョンと交換します。 

「破壊されたリポジトリを修復する方法」

どのサービスも起動しないでシステムをブートします。 

ブートを妨げている設定の問題を解決できるように、どのサービスも起動せずにシステムをブートします。 

「どのサービスも起動しないでブートする方法」