Solaris 8 デバイスの構成 (Intel 版)

IRQ の割り当て

  1. Configuration Assistant を使用してブートし、リソースの使用状況を調べます。

  2. 「Device Tasks」メニューから「View/Edit Devices」を選択して、デバイスの一覧を表示し、使用中の IRQ の数を確認します。

    0 〜 15 までの 16 の IRQ があり、そのうちのいくつかはすでに割り当てが決まっています。たとえば、IRQ3 は 2 番目のシリアルポート、COM2 用に予約されており、IRQ7 はパラレルポート用に予約されています。

  3. システムに COM2 ポートやパラレルポートがあっても使用していない場合は、デバイスを削除して、その IRQ リソースを PC カード用に解放します。

    1. IRQ3 を使用しているシリアルポートデバイス、または IRQ7 を使用しているパラレルポートを選択し、次に「Delete Device」を選択します。

    2. 「Continue」を選択して、「Device Tasks」メニューに戻ります。

    3. 構成情報を保存します。

  4. Solaris ソフトウェアをブートします。