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Oracle Solaris 11.1 デスクトップユーザーズガイド Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
デスクトップは、画面上にあるその他のすべてのコンポーネントの背後に位置します。表示されているウィンドウがないときは、デスクトップは画面で上部パネルと下部パネルの間にある部分です。簡単にアクセスできるようにするため、デスクトップ上にファイルおよびフォルダを配置できます。
デフォルトで、次のアイコンがデスクトップに表示されています。
「ここから開始」 - デスクトップのカスタマイズやヘルプドキュメントの表示にアクセスできます。
「ソフトウェアの追加」 – ソフトウェアを追加または更新できるパッケージマネージャーを開きます。
CD、フラッシュドライブ、またはその他のリムーバブルメディアを挿入すると、そのデバイスを表すアイコンがデスクトップに現れます。
すべてのウィンドウを最小化してデスクトップを表示するには、次のいずれかの操作を実行します。
「デスクトップの表示」ボタンをクリックします。
Ctrl+Alt+D を押します。
または、別のワークスペースに切り替えてデスクトップを表示することもできます。
デスクトップの背景色や表示されている画像を変更することもできます。デスクトップの背景を変更する方法の詳細は、「デスクトップ背景設定」を参照してください。
注 - デスクトップ上のファイルとフォルダは、ホームフォルダ内にある Desktop という名前の特別なフォルダ内に格納されます。Desktop フォルダの内容は、デスクトップに表示されます。