メインモジュールを取り外す

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(オプション) 障害のあるメインモジュールを交換している場合は、ILOM 構成設定をバックアップする必要があります。
1. 構成パラメータをアップロードできるように、SER MGT ポートを構成します。
  ネットワークの構成手順については、ILOM のドキュメントを参照してください。
2. ILOM 構成パラメータをバックアップします。
  ILOM のドキュメント (http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs)を参照してください。
サーバーの電源が切断されていることを確認します。サーバーの電源を切ります。
サーバーから電源を取り外すを参照してください。
電源コードを取り外します。
電源コードを取り外すを参照してください。
サーバーのメインモジュールを探します。
フロントパネルのコンポーネント (保守)を参照してください。
2 つの引き抜きレバーのリリースラッチを両側から同時に押し、引き抜きレバーを引いてサーバーからメインモジュールを外します。
メインモジュールをサーバーから途中まで引き出します。

レバーをメインモジュールの中心の方向に押し戻します。

これにより、メインモジュールがサーバーの外にあるときにレバーが損傷するのを防ぎます。

注意 - メインモジュールの重量のため、次の手順を実行するには 2 人が必要です。メインモジュールを 1 人で持ち上げようとしないでください。

サーバーからメインモジュールを完全に取り外します。
次に実行する手順を確認します。
- 取り付け用にサーバーを用意するためにメインモジュールを取り外している場合は、SPARC T7-4 サーバー設置ガイド の Preparing for Installationに戻ります。
- 内部コンポーネントを保守するためにメインモジュールを取り外している場合は、メインモジュールからカバーを取り外します。
  カバー前端近くの緑色のボタンを押してカバーを後ろにスライドさせ、持ち上げてメインモジュールから外します。
次の手順を決定します。
- マザーボードに障害が発生したためにメインモジュールを交換する場合は、すべての内部コンポーネントを取り外し、それらを新しいメインモジュールに移します。
- メインモジュール内のコンポーネントを交換する場合、次のいずれかのリンクを使用します。

SPARC T7-4 サーバーサービスマニュアル