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SPARC T7-4 サーバーサービスマニュアル

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更新: 2016 年 10 月
 
 

サポートされるメモリー構成

サーバーは 16G バイト、32G バイト、および 64G バイトの DIMM をサポートし、2 つのプロセッサモジュールでフル構成されたサーバーでは最大 4096G バイトになります。

各プロセッサモジュールは、ハーフ構成 (16 個の DIMM) にもフル構成 (32 個の DIMM) にも対応しています。

プロセッサモジュールで DIMM の取り付け、アップグレード、または交換を行う場合は、次の配置規則を考慮してください。

  • ハーフ構成では、すべての CH0 スロットに 16 個の DIMM を取り付ける必要があります。

    これらのスロットには黒色の取り外しレバーが付いています。

  • フル構成 (32 DIMM) では、すべてのスロット (CH0CH1) に DIMM を取り付ける必要があります


    注 -  DIMM スペアリング機能は、フル構成サーバーでのみ利用可能です。
  • CMx に関連付けられたすべての DIMM は同一 (同じサイズ、同じランク分類) である必要があります。

  • サーバー内のすべての DIMM のランク分類が同じである限り、混在構成がサポートされます (CM0 に関連付けられた DIMM のサイズは 1 つで、CM1 に関連付けられた DIMM のサイズは異なる)。たとえば、PM0/CM0 に関連付けられた 32G バイト 4Rx4 DIMM と PM0/CM1 に関連付けられた 64G バイト 4Rx4 DIMM です。

DIMM のアーキテクチャーを特定するには、DIMM の特定を参照してください。

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