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Oracle® Fusion Middleware Oracle HTTP Serverのインストールと構成
12c (12.2.1)
E69937-01
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4 WebLogic ServerドメインにおけるOracle HTTP Serverの構成

この章では、Oracle Fusion Middleware構成ウィザードを使用して、Oracle HTTP Serverを含む既存のInfrastructureドメインを更新する方法について説明します。

注意:

「インストール・タイプ」画面で「同じ場所に配置されたHTTPサーバー(WebLogic Server経由で管理)」を選択した場合にのみ、この章の構成手順を実行します。「スタンドアロンHTTPサーバー(WebLogic Serverとは切り離して管理)」を選択した場合、「スタンドアロン・ドメインでのOracle HTTP Serverの構成」のタスクに従います。

Oracle HTTP Serverドメイン構成オプションの詳細は、「Oracle HTTP Serverの標準的なインストールのトポロジの概要」を参照してください。

この章の構成は、次のとおりです。

Oracle Fusion Middleware Infrastructureドメインをまだ作成していない場合、Oracle HTTP Serverのドメイン作成時に同時に作成できます。手順については、『Oracle Fusion Middleware Infrastructureのインストールと構成』のOracle Fusion Middleware Infrastructureドメインの構成に関する項を参照してください。ただし、「拡張構成の選択」において、システム・コンポーネントも選択していることを確認してください。「システム・コンポーネント」画面に到達した後は、このガイドの手順に従ってください(タスク7「システム・コンポーネントの追加」から開始)。

4.1 管理サーバーの停止

構成ウィザードを起動する前に、管理サーバーを停止する必要があります。これは、ドメインの構成時に、構成のロック、保存、アクティブ化が発生しないようにするためです。

管理サーバーを停止するには、DOMAIN_HOME/binディレクトリに移動します。

  • UNIXの場合

    ./stopWebLogic.sh
    
  • Windowsの場合

    stopWebLogic.cmd
    

Oracle Fusion Middleware Infrastructureドメインを構成した際に入力した、管理ユーザーのログイン接続情報の入力を要求されます。

4.2 構成ウィザードの起動

ドメイン構成を開始するには、UNIXの場合はORACLE_HOME/oracle_common/common/binディレクトリに、Windowsの場合はORACLE_HOME\oracle_common\common\binに移動し、Oracle HTTP Serverの構成ウィザードを開始します。

  • UNIXの場合

    ./config.sh
  • Windowsの場合

    config.cmd

4.3 ドメインを拡張するために構成ウィザード画面へ移動

この項の手順に従って、既存のInfrastructureドメインをOracle HTTP Serverインスタンスとともに更新します。

注意:

Oracle HTTP Serverインスタンスを既存のドメインに追加する際に、任意の新規コンポーネントに割り当てているポートが利用可能であることを確認してください。構成ウィザードでは、ポートの自動的な割当ては実行されません。

タスク1   ドメイン・タイプとドメイン・ホームの場所の選択

「構成タイプ」画面で、「既存ドメインの更新」を選択します。

「ドメインの場所」フィールドで、Infrastructureドメインを構成する際に指定したドメイン・ホームを選択します。

ヒント:

ドメイン・ホーム・ディレクトリの詳細は、『Oracle Fusion Middlewareのインストールのプランニング』のドメイン・ホームの選択に関する項を参照してください。

この画面のその他のオプションの詳細は、『構成ウィザードによるWebLogicドメインの作成』の構成タイプに関する項を参照してください。

タスク2   構成テンプレートの選択

既存のドメインを更新する場合、「テンプレート」画面で、「製品テンプレートを使用してドメインを更新(U)」が選択されていることを確認します。

完全JRF構成の場合、Oracle HTTP Server (同じ場所に配置) - 12.2.1 [ohs]を選択します。これによって、「Oracle Enterprise Manager Plugin for WEBTIER - 12.2.1.0 [em]」が自動的に選択されます。

制限付きJRF構成の場合、Oracle HTTP Server (制限付きJRF) - 12.2.1を選択します。

必要な操作モードが不明な場合は、両方のモードについて「完全JRF構成テンプレートと制限付き構成テンプレートの使用について」を参照してください。

ヒント:

この画面のオプションの詳細は、『構成ウィザードによるWebLogicドメインの作成』のテンプレートに関する項を参照してください。

タスク3   データ・ソース構成タイプの指定

Infrastructureドメインに必要なFusion Middlewareスキーマを参照するためのドメインをすでに構成済であるため、すべてのフィールドが事前移入されています。すべてのフィールドにおける資格証明が、Oracle Fusion Middleware Infrastructureの構成中に指定したものと同じであることを確認します。

データベース接続情報の確認が完了した後で、「RCU構成の取得」をクリックします。操作に成功すると、「接続結果ログ」に次の出力が示されます。

Connecting to the database server...OK
Retrieving schema data from database server...OK
Binding local schema components with retrieved data...OK

Successfully Done.

ヒント:

「RCUデータ」オプションの詳細は、『リポジトリ作成ユーティリティによるスキーマの作成』のサービス表スキーマの理解に関する項を参照してください。

この画面のその他のオプションの詳細は、『構成ウィザードによるWebLogicドメインの作成』のデータ・ソース・デフォルトに関する項を参照してください。

タスク4   JDBCコンポーネント・スキーマ情報の指定

すべてのスキーマに関して、この画面における値が正しいことを確認します。前の画面で「RCUデータ」を選択した場合、スキーマ表はすでに適切に移入されている必要があります。

ヒント:

高可用性環境の場合は、Oracle RACデータベースのデータ・ソース構成に関する追加情報について、『高可用性ガイド』の次の項を参照してください。

  • 「Oracle RACを使用したGridLinkデータ・ソースの構成」

  • 「マルチ・データ・ソースの構成」

この画面のその他のオプションの詳細は、『構成ウィザードによるWebLogicドメインの作成』のJDBCコンポーネント・スキーマに関する項を参照してください。

タスク5   JDBC接続のテスト

この画面を使用して、構成を完了したデータ・ソース接続をテストします。

ヒント:

この画面のその他のオプションの詳細は、『構成ウィザードによるWebLogicドメインの作成』のコンポーネント・スキーマのテストに関する項を参照してください

タスク6   拡張構成の選択

トポロジのドメイン構成を更新するには、拡張構成で「システム・コンポーネント」を選択します。

タスク7 システム・コンポーネントの追加

「システム・コンポーネント」画面で、「追加」をクリックして、新規のOracle HTTP Serverインスタンスを作成します。

  1. 「システム・コンポーネント」フィールドで、ohs_1を指定します。

  2. 「コンポーネント・タイプ」フィールドで、OHSを指定します。

  3. 再起動間隔秒数: アプリケーションが応答しない場合に、再起動を試行する前に待機する秒数を指定します。

  4. 再起動遅延秒数: 再起動を再度試行する前に待機する秒数を指定します。

タスク8   OHSサーバー画面

「OHSサーバー」画面を使用して、ドメイン内の Oracle HTTP Serverサーバーを構成します。「システム・コンポーネント」フィールドで、OHSインスタンスが格納されるホストのIPアドレスを指定します。ローカル・ホストを使用しないでください。詳細は、『構成ウィザードによるWebLogicドメインの作成』のリスニング・アドレスの指定に関する項を参照してください。

残りのすべてのフィールドは事前移入されますが、必要に応じて値を変更できます。この画面のフィールドの詳細は、『Oracle Fusion Middleware構成ウィザードによるドメインの作成』のOHSサーバーに関する項を参照してください。

タスク9 マシンへのシステム・コンポーネントの割当て

Oracle HTTP Serverインスタンスは、1つのマシンに関連付けられています。この画面を使用してシステム・コンポーネントを、初期状態のFusion Middleware Infrastructureドメインを構成した際に定義したマシンに割り当てます。

  1. 「マシン」リスト・ボックスで、Oracle HTTP Serverインスタンスを割り当てるマシン(例: infra_machine_1)を選択します。

  2. 次のいずれかの方法で、選択したマシンにOracle HTTP Serverインスタンスを割り当てます。

    • 「システム・コンポーネント」・リスト・ボックスのohs_1をダブルクリックします。

    • 「システム・コンポーネント」・リスト・ボックスでohs_1を選択し、右矢印をクリックします。

ヒント:

Oracle HTTP Serverマシンを既存のマシンに関連付けしたり、新規マシンを作成したりすることができます。多くの場合、複数のホスト・コンピュータにトポロジをスケールアウトする際に、追加のマシンを作成します。詳細は、『高可用性ガイド』のトポロジのスケールアウト(マシンのスケールアウト)に関する項を参照してください。

タスク10   構成の仕様の確認とドメインの構成

「構成のサマリー」画面には、拡張しようとする構成情報の詳細が含まれます。この画面に示された各項目の詳細を調べて、情報に間違いがないことを確認します。

変更が必要な場合は、「戻る」ボタンを使用するか、ナビゲーション・ペインで画面を選択することで任意の画面に戻れます。

「更新」をクリックするまで、ドメインの更新は開始されません。

ヒント:

この画面のオプションの詳細は、『構成ウィザードによるWebLogicドメインの作成』の構成サマリーに関する項を参照してください。

タスク11   ドメイン・ホームと管理サーバーURLのメモ

「構成に成功しました」画面で、更新されたドメイン・ホームの場所および管理サーバーのURLが表示されます。

両方の項目をメモに記録する必要があります。サーバーを起動して管理サーバーにアクセスするために必要になります。

「終了」をクリックして、構成ウィザードを閉じます。

注意:

構成ウィザードを再実行して、「構成タイプ」画面で「既存ドメインの更新」を選択すると、Oracle HTTP Serverシステム・コンポーネント名の名前を変更できます(例: ohs_1)。ただしこれを行うと、当初のOracle HTTP Serverコンポーネント名およびカスタマイズされたすべての値(ポート指定など)は削除され、新規システム・コンポーネントがデフォルト値で作成されます。したがって、デフォルト設定にするのでないかぎり、Oracle HTTP Serverコンポーネントの名前を変更しないでください。

4.4 サーバーの起動

構成が完了したら、次の手順を実行して、ドメインの管理に使用できる各ツールにアクセスします。

  1. ノード・マネージャの起動
  2. 管理サーバーの起動
  3. Oracle HTTP Serverインスタンスの起動

注意:

ドメイン管理に使用する追加のツールの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Fusion Middlewareの管理』のOracle Fusion Middleware管理ツールの概要に関する項を参照してください。

4.4.1 ノード・マネージャの起動

ドメインごとのノード・マネージャを起動するには、DOMAIN_HOME/binディレクトリに移動します。

  • UNIXの場合

    出力ファイルとしてnohupおよびnm.outを使用して、次のようにノード・マネージャを起動します。

    nohup ./startNodeManager.sh > nm.out&
    
  • Windowsの場合

    startNodeManager.cmd

注意:

Windowsオペレーティング・システムの場合は、ノード・マネージャを起動サービスとして実行するように構成することをお薦めします。これによって、システムが再起動されるたびに、ノード・マネージャが自動で起動されます。

詳細は、『Oracle WebLogic Serverノード・マネージャの管理』の起動サービスとしてのノード・マネージャの実行に関する項を参照してください。

ノード・マネージャの追加の構成オプションの詳細は、『Oracle WebLogic Serverノード・マネージャの管理』を参照してください。

4.4.2 管理サーバーの起動

管理サーバーを起動するには、DOMAIN_HOME/binディレクトリに移動します。

  • UNIXの場合

    ./startWebLogic.sh
    
  • Windowsの場合

    startWebLogic.cmd
    

Oracle Fusion Middleware Infrastructureドメインを構成した際に入力した、管理ユーザーのログイン接続情報の入力を要求されます。構成ウィザードの「本番モード」オプションを使用して、ドメインが構成されている場合は、資格証明の入力が要求されます。

ヒント:

管理サーバーの起動の詳細は、『Oracle Fusion Middlewareの管理』で管理サーバーの起動と停止に関する項を参照してください。

本番モードでは、起動アイデンティティ・ファイルを作成することで、管理サーバーの起動時に必要なユーザー名とパスワードの指定を省略できます。詳細は、『Oracle WebLogic Serverサーバーの起動と停止の管理』の管理サーバー用の起動アイデンティティ・ファイルの作成に関する項を参照してください。

管理サーバーが稼働中で、Oracle Fusion Middleware Controlにアクセスすることによって動作していることを確認できます。タスク11「ドメイン・ホームと管理サーバーURLのメモ」の「構成に成功しました」画面に、URLが記載されています。

注意:

製品スキーマをホストしているデータベースが稼働中であり、管理サーバーからアクセスできることを確認してください。

http://administration_server_host:administration_server_port/em

デフォルトの管理サーバーのポート番号は7001です。

図4-1 Oracle Fusion Middleware Control

「図4-1 Oracle Fusion Middleware Control」の説明が続きます
「図4-1 Oracle Fusion Middleware Control」の説明

管理コンソールの使用方法の詳細は、『Oracle Fusion Middlewareの管理』のOracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlの使用に関するスタート・ガイドに関する項を参照してください。

4.4.3 Oracle HTTP Serverインスタンスの起動

Oracle HTTP Serverインスタンスを起動するには、次の手順を行います。

  1. Oracle Fusion Middleware Controlにログインします。

    http://administration_server_host:administration_server_port/em
    

    管理サーバーのホストおよびポート番号は、「構成に成功しました」画面のURLに表示されたものです。デフォルトの管理サーバーのポート番号は7001です。

    インストール中に、ログイン接続情報が「管理者アカウント」画面に表示されます。

  2. ナビゲーション・パネルの左側にある「WebTier」をクリックします。

  3. 起動するOracle HTTP Serverインスタンス(ohs_1など)を選択し、トップ・パネルから「起動」をクリックします。

ヒント:

Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlを使用したOracle Fusion Middlewareの管理の詳細は、『Fusion Middleware ControlによるOracle Fusion Middlewareの管理』を参照してください。

他のツールおよび手順については、OHSの管理のOracle HTTP Serverインスタンスの起動に関する項を参照してください。

4.4.3.1 ライブラリが欠落すると、通知なしにHTTPDが終了することがある

WindowsプラットフォームでOracle HTTP Serverが機能するには、そのシステムにMicrosoft Visual C++ランタイム・ライブラリがインストールされている必要があります。インストールされていない場合、Oracle HTTP Serverは何も出力せずに、またはエラー・ダイアログ・ボックスを表示せずに(レジストリの設定に応じて)、終了することがあります。

Oracle HTTP Serverの起動に失敗し、Oracle HTTP Serverによってエラー・メッセージがサーバー・エラー・ログまたはノード・マネージャ・ログに記録されない場合は、次の手順に従って問題を診断します。
  1. 次のランタイム・ライブラリがインストールされていることを確認します: Microsoft Visual C++ 2008 Feature Pack Redistributable Package (x64)
    1. このランタイム・ライブラリがない場合は、http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=16771からダウンロードします
    2. このパッケージをインストールした後、このパッケージに対してMicrosoft社推奨のサービス・パックまたはその他の修正をインストールします。
    3. ランタイム・ライブラリおよび関連するサービス・パックまたは修正をインストールした後、Oracle HTTP Serverの起動を再試行します。
  2. コマンド・プロンプトからOracle HTTP Serverの起動を試みます。

    注意:

    Oracle HTTP Serverは、このようにコマンド・プロンプトから起動した場合は適切に機能しません。Oracle HTTP Serverのこの起動方法は、診断のみを目的としています。
    1. DOMAIN_HOME/servers/<ohs-instancename>/logsディレクトリがOracle HTTP Serverによって作成されていない場合は、これを作成します。
    2. Fusion Middleware ControlまたはWLSTを使用してOracle HTTP Serverを起動してみます。
    3. ファイルDOMAIN_HOME/servers/<ohs-instancename/logs/lastinvocation.logを、新しいファイルstartohs.cmdにコピーします
    4. 新しいコマンド・プロンプトを開き、startohs.cmdを実行します。
    5. このスクリプトの実行後にエラー・メッセージが生成された場合、これらのメッセージから起動の失敗を診断します。
    6. このスクリプトの実行後にエラー・メッセージが生成されない場合は、次の手順に進みます。
  3. Oracle HTTP Serverの起動を試みる場合は、Windowsエラー情報を収集します。

    Oracle HTTP Serverのライブラリ・エラーのエラー・レポートは、ご使用のシステムで禁止されていることがあります。エラー・レポートの検証または修正に関する情報は、Microsoft社の次の記事を参照してください。

    「HOWTO: How To Change Hard Error Popup Handling in Windows NT」(http://support.microsoft.com/kb/128642)

    1. ErrorModeを目的の値に変更します。
      • デフォルト・モードは1です。この場合、Oracle HTTP Serverに関するライブラリ・エラーがレポートされません。

      • Windowsのイベント・ログへのレポートを有効にするには、モードを2に変更します。このタスクにはこの設定をお薦めします。

      • ハード・エラーのポップアップを有効にするには、モードを0に変更します。0に変更した場合、診断情報を収集後にただちに前の値に戻してください。サーバーが無人状態のときエラーが発生すると運用上の問題となる可能性があります。

    2. Fusion Middleware ControlまたはWLSTまたは前の手順で作成したstartohs.cmd.スクリプトを使用して、Oracle HTTP Serverの起動を試みます。
    3. ErrorModeの設定に応じて、ハード・エラー・ポップアップまたはWindowsイベント・ログ内の診断情報を確認します。

      Windowsイベント・ログを確認するには、Windows Event Viewerを開いて、Event Viewer (ローカル) / Windowsログ/ Applicationのログを表示します。

      Oracle HTTP Serverの起動の試行中に書き込まれたイベント・ログ・エントリを見つけます。

      ランタイム・ライブラリの検索に関するエラーは、イベントID33または35のSideBySideエラーとしてレポートされる場合があり、そのテキストではライブラリのロードを試みるOracleライブラリ、およびロードされる特定のライブラリが示されます。次に例を示します。

      level=Error
      Source=SideBySide
      Event Id = 33
      Activation context generation failed for "C:\work\Oracle\MD1212\ORACLE~1\bin\oraiau.dll".
      Dependent Assembly Microsoft.VC90.CRT,processorArchitecture="amd64",
      publicKeyToken="1fc8b3b9a1e18e3b",type="win32",version="9.0.21022.8" could not be found.
      Please use sxstrace.exe for detailed diagnosis.

      示されたライブラリをインストールする必要があります。この例ではVC90と示されていますが、これは前述の手順1で説明したMicrosoft Visual C++ 2008ライブラリです。

    4. ErrorModeの設定を前の状態に戻します。

4.5 次の手順

WebLogic ServerドメインにおけるOracle HTTP Serverのインストールおよび構成が完了しました。次に実行する作業に関する手順は、「WebLogic ServerドメインにおけるOracle HTTP Serverについての次の手順」を参照してください。