Data Relationship Analyticsへのアクセス

Oracle Data Relationship Management Analyticsを構成する前に次のタスクが完了していることを確認します。

  • Analytics URLの設定––Oracle Data Relationship ManagementからData Relationship Management Analyticsへのリンクを指定します。Oracle Data Relationship Managementインストレーション・ガイドのAnalytics URLの構成を参照してください。

  • Webファームの設定––Data Relationship ManagementからData Relationship Management Analyticsへのドリルバックを有効にします。Oracle Data Relationship Managementインストレーション・ガイドのWebサーバーの構成を参照してください。

  • バージョン系列の設定––バージョン系列によってData Relationship Management Analyticsで系列全体および複数のバージョンにまたがって変更を集約できます。Oracle Data Relationship Managementユーザー・ガイドのバージョン・プロパティの編集を参照してください。

  • Data Relationship Managementでいつ階層およびバージョンのノード・カウントを更新するかを設定します。ノード・カウントは、システム・プリファレンスの指定に従ってバージョンが開かれたとき、保存されたとき、または閉じられたときに更新されます。システム・プリファレンスのAnalyticsNodeCountUpdateTimeを参照してください。

  • 階層グループ・プロパティをデフォルト・コア・プロパティ・タイプに設定します。Data Relationship Management Analyticsでは、デフォルト・コア・プロパティ・タイプのみサポートされます。プロパティの作成のステップ6を参照してください。

Data Relationship Managementで「Analytics」リンクをクリックします。

注:

「Analytics」リンクは、ユーザーに「分析ユーザー」、「ガバナンス・マネージャ」、「アクセス・マネージャ」、「データ・マネージャ」、「アプリケーション管理者」のいずれかの役割が割り当てられている場合のみ使用できます。