タスクフローの作成

タスクフローを作成するには:

  1. 「タスクフローの管理」画面を開きます。「タスクフローの管理」画面へのアクセスを参照してください。

  2. 「タスクフローの管理」で、「新規」をクリックします。

  3. 「名前」に、一意のタスクフロー名を入力します。

  4. 「アプリケーション」に、このタスクフローが属するアプリケーションの名前を入力します。

    アプリケーション名は、「タスクフローの管理」画面でアプリケーションを分類する際に使用されます。

  5. 「説明」に、タスクフローの説明を入力します。

  6. 「送信」をクリックします。

    ステージおよびリンクの追加が可能なタスクフロー・エディタが表示されます。

  7. タスクフローにステージを追加するには:

    1. 「全般」に、次の情報を入力します:

      • 「名前」: ステージ名を入力します。

      • ユーザー名: タスクフロー・ステージを開始するために使用するアカウントを持つOracle Enterprise Performance Management Systemユーザーを入力します。

      • パスワード: 「ユーザー名」フィールドに指定したユーザーのパスワードを入力します。

    2. 「処理」に、次の情報を入力します:

      1. 「アプリケーション」で、タスクの実行元のアプリケーションを選択します。

      2. 「アクション」で、実行するアクションを選択し、必要な情報を入力します。

        「アクション」リストで選択可能なアクションは、選択したアプリケーションを反映しています。各EPM Systemコンポーネントのアクション・リストは、次のトピックを参照してください:

        • 使用可能なOracle Hyperion Shared Servicesアクションのリストは、表8-1を参照してください。

        • Oracle Hyperion Financial Managementアクションのリストは、Oracle Hyperion Financial Managementユーザーズ・ガイドを参照してください。

    3. 「開始イベント」に、次の情報を入力してイベントをスケジュールします:

      1. 「開始イベント」で、「スケジュール済イベント」を選択します。

      2. 「開始日」に、タスクを実行する日にちを入力します。

      3. 「開始時間」で、タスクを開始する時刻を選択します。

      4. このタスクを繰り返す場合は、「繰返し」を選択し、「繰返しの設定」でタスクの頻度を選択します。

      5. タスクの終了日時を入力するオプションを選択します:

        • 終了日なし

        • 終了条件を選択して、終了条件数を入力します。

        • 終了日」: 終了日を入力し「終了時刻」を選択します。

    4. オプション: タスクフローにステージを追加できます。

  8. タスクフロー・ステージにリンクを追加するには:

    1. リンクを追加するステージを選択し、「リンクの追加」をクリックします。

    2. 「全般」に、一意のリンク名とオプションの説明を入力します。

    3. 「受信ステージ」で、タスクフローの次のステージを選択します。

    4. オプション: 必要に応じて、リンク条件を設定します。

  9. 「保存」をクリックします。