Oracle Enterprise Performance Management System製品は、SSO用にセキュリティ・エージェントをサポートするように構成する必要があります。Oracle Hyperion Shared Servicesで指定する構成では、すべてのEPM System製品に対して次のことを決定します。
セキュリティ・エージェントからSSOを受け入れるかどうか
SSOを受け入れる認証メカニズム
SSOを使用可能な環境において、ユーザーが最初にアクセスするEPM System製品では、SSOメカニズムが分析され、ここに含まれている認証済ユーザーIDが取得されます。EPM System製品では、Shared Servicesで構成されたユーザー・ディレクトリに対してユーザーIDがチェックされ、ユーザーが有効なEPM Systemユーザーであるかどうか判別されます。また、EPM System製品全体でSSOを使用可能にするトークンも発行されます。
Shared Servicesで指定される構成により、SSOが使用可能になり、すべてのEPM System製品に対してSSOを受け入れる認証メカニズムが決定されます。
Webアイデンティティ管理ソリューションからSSOを使用可能にするには: