インポート・フォーマットは、次の3つのセクションで構成される「インポート・フォーマット」画面で操作します:
インポート・フォーマットのサマリー - ソースおよびターゲット・アプリケーションに関連する一般的な情報を表示します。
インポート・フォーマットの詳細 - インポート・フォーマット情報を追加して保持できます。
インポート・フォーマット・マッピング - インポート・フォーマット・マッピング情報を追加して保持できます。
Enterprise Resource Planning (ERP)ソースのインポート・フォーマットを追加するには:
「設定」タブの「統合設定」で、「インポート・フォーマット」を選択します。
「インポート・フォーマット」サマリー・タスク・バーで、「追加を選択します。
「インポート・フォーマット」画面の上部グリッドに、行が追加されます。
「名前」に、インポート・フォーマットのユーザー定義の識別子を入力します。
このインポート・フォーマットにマッピングが作成された後で、このフィールドの値を変更することはできません。
「ソース」で、ソース・システムを選択します。
「ターゲット」で、ターゲット・システムを選択します。
オプション: 「連結文字」で、複数のセグメントをソースに指定する場合に2つのセグメントの連結に使用する文字を指定します。
連結文字を指定して連結メンバーを設定します。
ARM以外のデータ・ロードおよびメタデータ・ロードの場合、アンダースコア文字(_)が2つのセグメントの連結に使用されます。ARMデータ・ロードの場合、「類似」方法を使用するマッピングではアンダースコア文字は使用できません。そのため、ARMマッピングの場合、データ・ロード・マッピングの詳細には別の連結文字を指定します。
「説明」に、インポート・フォーマットの説明を入力します。
「会計エンティティ」で、会計エンティティを選択します。
E-Business Suiteソース・システムの場合、会計エンティティは元帳です。PeopleSoftソース・システムの場合、会計エンティティはビジネス・ユニットです。
ソース・アプリケーションからターゲット・アプリケーションへのインポート・マッピングを定義します。
インポート・フォーマット・マッピングの定義を参照してください。
1対1のマッピングおよび多対1のマッピングに関する詳細は、インポート・フォーマット・マッピングの定義を参照してください。
ファイルベースのデータ・ロード・システムにインポート・フォーマットを追加するには:
「設定」タブの「統合設定」で、「インポート・フォーマット」を選択します。
「インポート・フォーマット」サマリー・タスク・バーで、「追加を選択します。
「インポート・フォーマット」画面の上部グリッドに、行が追加されます。
「名前」に、インポート・フォーマットのユーザー定義の識別子を入力します。
このインポート・フォーマットにマッピングが作成された後で、このフィールドの値を変更することはできません。
「説明」に、インポート・フォーマットの説明を入力します。
「ソース」で、ソース・システムの「ファイル」を選択します。
「ファイル・タイプ」でファイルのフォーマットを選択します。
固定 - 数値データ
ファイルベース・マッピングのインポート・フォーマットの定義を参照してください。
区切り - 数値データ
ファイルベース・マッピングのインポート・フォーマットの定義を参照してください。
複数列数値データのロードを参照してください。
区切り - すべてのデータ型
インポート・フォーマットのデータ型の設定を参照してください。
固定 - すべてのデータ型
インポート・フォーマットのデータ型の設定を参照してください。
複数列 - すべてのデータ型
ファイル・タイプが区切りタイプである場合は、「ファイル区切り文字」フィールドで区切り文字のタイプを選択します。
使用可能な区切り記号:
カンマ(,)
感嘆符(!)
セミコロン(;)
コロン(:)
縦線(|)
タブ
チルダ(~)
「ターゲット」で、ターゲット・システムを選択します。
「ドリルURL」に、ドリルスルーに使用されるURLを入力します。
「ドリルURL」エディタを表示するには、をクリックします。
「マッピング」セクションで、任意のディメンションをマップします。
「保存」をクリックします。
ファイルベース・マッピングのインポート・フォーマットを定義するには、ファイルベース・マッピングのインポート・フォーマットの定義を参照してください。