ステータスが「送信済」のプロセス単位は、承認を受ける準備ができていることを示しています。プロセス単位を承認するには、「確認監督者」のセキュリティ役割と、「すべて」または「レベルを上げる」のアクセス権が割り当てられている必要があります。プロセス管理のセキュリティ役割を参照してください。
プロセス単位を承認する前のステータスは、「OK」、「OK SC」または「NO DATA」である必要があります。プロセス単位を承認すると、そのステータスは「承認済」に変わります。プロセス単位のステータスが「承認済」のときに、データの変更、却下、またはデータを発行して次のレベルに上げるには、「確認監督者」のセキュリティ役割が割り当てられている必要があります。
プロセス・コントロールでのプロセス単位の承認
プロセス・コントロールでプロセス単位を承認するには:
「連結」、「データ」、「プロセス・コントロール」の順に選択します。
行と列を設定します。
プロセス・コントロールのエンティティの選択を参照してください。
承認するプロセス単位を選択します。
「プロセス管理」をクリックして、「承認」を選択します。
オプション: 「コメント」にコメントを入力するか、詳細を説明したドキュメントを添付します。
プロセス単位へのドキュメントの添付を参照してください。
オプション: ツリー・ビューを使用する場合、選択されたエンティティのみにアクションを適用または選択されたエンティティと子孫にアクションを適用を選択します。
「OK」をクリックします。
データ・グリッドでのプロセス単位の承認
データ・グリッドでプロセス単位を承認するには:
承認するプロセス単位のセルを選択します。
右クリックして「プロセス管理」を選択し、「承認」を選択します。
オプション: 「コメント」にコメントを入力するか、詳細を説明したドキュメントを添付します。
「承認」をクリックします。