インストレーションおよび構成の変更
Oracle Essbase 21cはEPM 11.2.15に埋め込まれています。
注:
.UTF-8@Binaryです。Profitability and Cost Management:
表3-1 Essbase 21c更新要約
| 更新領域 | リファレンス |
|---|---|
| Essbaseポートの更新 | Essbaseのポートを参照してください |
| Essbase 21cインストールおよびデプロイメントの場所の変更 | Essbaseインストールおよびデプロイメントの場所を参照してください |
| EssbaseクライアントURLの変更 | Essbase URLを参照してください |
| Essbaseログの場所の変更 | Essbaseログを参照してください |
| Essbase構成設定の変更 | Essbaseサーバーの構成を参照してください |
| LinuxのEssbase 21cシステム要件 | Linuxのシステム要件を参照してください |
Essbase Administration Services Liteの変更
表3-2 EAS Lite変更要約
| 領域 | 詳細 | リファレンス |
|---|---|---|
| Essbase Administration Services (EAS)の置換 | EASは、Essbase 21cのEAS Liteに置き換えられます。 | 詳細は、Essbase Administration Services (EAS) Liteの使用を参照してください。 |
| EASインスタンス | すべてのEssbase 21cインスタンスには、独自のEASインスタンスがあります。EASインスタンスのいずれかを選択して、すべてのEssbaseインスタンスを管理できます。 | NA |
| 非推奨のMaxL文 | ユーザーおよびグループ管理に関連するいくつかのMaxL文は非推奨です。 | 削除された機能の履歴を参照してください。 |
| Shared Servicesフィルタ割当 | Shared Servicesを介したEssbaseフィルタ割当はサポートされなくなりました。 | NA |
| APS読取り専用クラスタ定義 | EPM 11.2.15へのアップグレード時に、APS読取り専用クラスタ定義(domain.dbファイル)はEssbase 11gからEssbase 21cに移行されません。 |
NA |
| EAS LiteでのAPS構成 |
|
詳細は、複数のEssbaseサーバーへのアクセスを参照してください。 |
開始および停止の変更
Essbaseの開始および停止スクリプトの変更: Essbaseサーバーを参照してください
Essbase 21cでは、Oracle Process Manager and Notification Server (OPMN)がサポートされていません。
高可用性およびSSL構成の変更
Essbase 21cでは、一元化されたリクエスト・リース・システムを使用してEssbaseフェイルオーバーを管理します。
Essbase構成ツールのクラスタへの結合ボタンが無効になりました。
Essbase 21cでは、クラスタごとに2つのノードのみという制限が削除されました。
- 詳細は、Essbase 21c用SSLを参照してください。
Essbase 21cクライアント・インストーラの変更
Essbase 21cクライアント・インストーラ(MaxLクライアント、ランタイム・クライアント(RTC)、Java API (JAPI)および完全なクライアント・ライブラリを含む)は、Essbase Webインタフェースからダウンロードできます。
詳細は、Essbase 21cクライアントのダウンロードを参照してください。
Essbase 21cの情報ソース
Essbase 11gとEssbase 21cの違いを参照してください。