アップグレードのための標準Profitabilityアプリケーションと詳細Profitabilityアプリケーションの準備

Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemライフサイクル管理を使用して、標準Profitabilityアプリケーションと詳細Profitabilityアプリケーションのアーティファクトをリリース11.2.12+からエクスポートします。

Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementリリース11.2.12+からアーティファクトをエクスポートするには:

  1. Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceにログインします。
  2. 「ナビゲート」メニューから、「管理」「Shared Services Console」の順に選択します。
  3. ビュー・ペインで、「アプリケーション・グループ」ノードを展開し、Profitabilityアプリケーションを含むアプリケーション・グループを展開して、エクスポートするアプリケーションを選択します。

  4. 「すべて選択」をクリックします。
  5. 「エクスポート」をクリックします。
  6. 「エクスポート」ダイアログ・ボックスで、「ファイル・システム・フォルダ」に、エクスポートするアーティファクトの名前を入力して、「エクスポート」をクリックします。

    profitability_application_name_11.2.12などの意味のある名前を指定します。

    ステータス列を確認して、「完了」ステータスになるまで待機します。

  7. Shared Services Consoleの「ファイル・システム」ノードを展開して、作成したフォルダを右クリックして、「ダウンロード」を選択します。

    「ダウンロード」オプションは、フォルダのサイズが2GB以下の場合にのみ使用できます。ProfitabilityのZIPファイルが2GBを超える場合は、別の方法を使用してファイルにアクセスします。たとえば、リリース11.2.15環境からアクセス可能な場所にフォルダを転送するためのFTPなどの方法を使用します。デフォルトでは、エクスポートされたフォルダはEPM_ORACLE_INSTANCE\import_exportに格納されます。

  8. 「ファイルのダウンロード」ダイアログ・ボックスで、「保存」をクリックして、アプリケーション・アーティファクトをZIPファイルとして保存します。

  9. リリース11.2.15環境からアクセス可能な場所にZIPファイルをコピーします。
  10. Profitability and Cost Managementアプリケーションごとにこれらのステップを繰り返します。
  11. これらのステップを実行した後、次のいずれかのメタデータ準備ステップを選択します:

    .