詳細Profitabilityモデルの計算

処理時間は、計算の選択内容によって異なります。操作は画面で直接実行することも、都合のよい日時をスケジュールすることもできます。

モデルの計算を実行すると、レポートで使用される2つのビューが作成されます。これらのビューを使用してカスタム・レポートを作成できます:

  • HPMD_DEMO_STAGE_BALANCE_V - 「ステージの貸借一致」レポートで表示されるステージの貸借一致情報が含まれます。

  • HPMD_DEMO_LEVEL_0_CONTRIB_V - レベル・ゼロにおけるソースと宛先の組合せごとのコントリビューション情報が含まれます。

注意:

ディメンション階層レポート表には、以前はオプションであった詳細Profitability計算エンジンの新しい依存関係があります。これらの表をデプロイするには、「計算」「データベースの管理」の順に選択してから「レポート用表およびビュー」タブを選択します。詳細Profitabilityアプリケーションを再デプロイするたびに、これらの表を再デプロイする必要があります。表を再デプロイする必要があるかどうかを確認するには、詳細Profitabilityレポート・ビューのデプロイのステップ5を参照します。

モデルを計算するには:

  1. Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceから、「ナビゲート」「アプリケーション」「Profitability」の順に選択し、計算するアプリケーションを選択します。
  2. 開いているモデルで、「タスク領域」から、「計算」「計算の管理」の順に選択します。

    「計算の管理」タブを使用して、計算のパラメータを選択します。
  3. タスク・バーでモデルのPOVを選択して、「POVステータスのロード」 「POVステータスのロード」アイコン をクリックします。
  4. オプション: 「計算パラメータ」「コメント」に、この計算の簡単な説明または名前を入力します。
  5. オプション: 「処理のオプション」で、「計算済の値をクリア」をチェックすると、この計算を開始する前に以前の計算データが削除されます。
  6. 「計算の実行」で、この計算で生成する追加のデータ・タイプを選択します。
    • 計算のモデルにすべてのコントリビューションを含める場合は、「コントリビューションの詳細の作成」をチェックします。

    • 次のソース交差を処理する前に、計算されたドライバの値が格納される計算済ドライバ表を保持する場合は、「計算済ドライバ表の詳細の作成」をチェックします。

      注:

      このオプションを選択すると、多数の表が生成されたるため、事前に十分なストレージ・スペースがあることを確認する必要があります。処理時間が長くなる場合もあることに注意してください。

  7. オプション: 複数のPOVを選択した場合は、「POVの失敗時にタスク・フローを中止」をチェックします。POVのいずれかが失敗した場合に計算が停止し、残りのPOVは計算されません。
  8. 「単一の計算ルール・シーケンスの実行」を選択した場合は、個々のシーケンス番号を入力します。
  9. 「データ転送」の下で、データを転送するOracle Essbase分析データベースを選択します。
    • ソース・ステージ・データベース: ステージ接頭辞付きのソース・ステージ・ディメンション(ソース・メジャー・ディメンションなど)、属性ディメンション(関連する場合)およびMeasuresDetailedディメンションを含みます。また、レベル0でのソース・ステージの詳細を含みます。

    • コントリビューション・データベース: ステージ接頭辞付きのソース・ステージ・ディメンション、ステージ接頭辞付きの宛先ステージ・ディメンション、MeasuresDetailedディメンション、属性ディメンション(関連する場合)を含みます。また、レベル0のコントリビューション表の詳細と1つのメジャーReceivedPriorStageを含みます。

    • 宛先ステージ・データベース: ステージ接頭辞付きの宛先ステージ・ディメンション、宛先メジャー・ディメンション、属性ディメンション(関連する場合)を含みます。また、レベル0メンバーに集計された宛先ステージ表のデータを含みます。

  10. オプション: カスタム・スクリプトを使用する場合は、実行する計算前または計算後のスクリプトの名前を入力します。

    カスタム・スクリプトは、HPM製品スキーマのHPM_SQL_SCRIPTに格納されています。計算前および計算後スクリプトの詳細は、Oracle Hyperion Profitability and Cost Management管理者ガイドを参照してください

  11. オプション: データへのアクセスに別のPOVを使用する場合には、「モデルとデータに同じPOVを使用」でこのオプションをクリアします。そうしないと、画面の上部で選択したPOVがモデルとデータの両方に使用されます。

    データに異なるPOVを設定するには:

    1. 「モデルとデータに同じPOVを使用」チェック・ボックスをクリアして、POVの選択を有効にします。
    2. 「使用可能なデータPOV」で、新しいデータPOVとして年、期間、シナリオを選択します。
    3. 矢印キーを使用して、「選択したデータPOV」で選択したPOVを移動します。
    4. ステップ11.bとステップ11.cを繰り返して、追加のデータPOVを作成します。
  12. 次のいずれかのオプションを使用してモデルを計算します。
    • 今後のスケジュール・データおよび実行時間の計算タスクを送信するには、「後で実行」をクリックします。確認メッセージに、ジョブが作成されたことと、割り当てられたタスクフローIDが識別されたことが示されます。詳細Profitabilityタスクフローのスケジューリングを参照してください。

      注:

      タスクの作成時にこのオプションを選択していない場合、タスクはスケジュールできません。

    • 「今すぐ実行」をクリックすると、計算がただちに実行されます。

      確認メッセージに、ジョブが開始されたことと割り当てられたタスクフローIDが示されます。タスク・ステータスをモニターするには、「ジョブ・ステータス」「ジョブ・ライブラリ」の順に選択します。

      注意:

      この操作は、モデルのサイズや複雑さによっては長時間かかる可能性があります。