「その他オプション」で、データ精度を設定し、コンテキスト・メニューをフォームに関連付け、動的ユーザー変数を有効にします。
様々な勘定科目タイプについて最小値と最大値を適用し、データ精度を制御します。たとえば、長い数の小数部の桁を切り捨てることができます。
フォームの精度およびその他オプションを設定するには:
フォームとフォルダの選択および表示を参照してください。
短い小数部を持つ数にゼロを追加するには、「最小」に値を指定します。長い数の小数部を切り捨てるには、「最大」に値を指定します。例:
表6-8 データ精度の例
100
0
任意
3
3以上の任意の数値か、なし
100.000
100.12345
5以下の任意の数値
なし
7
100.1234500
3以下の任意の数値
100.123
2
4
100.1234
100.00
ノート:
デフォルトで、ここで選択した精度設定は、通貨メンバーの精度設定を上書きします(通貨の作成を参照)。通貨メンバーの精度設定をフォームより優先したい場合は、「通貨メンバーの精度設定の使用」を選択します。
精度設定は値の表示にのみ影響し、より正確である保管された値には影響しません。たとえば、最小精度を2に設定し、Oracle Hyperion PlanningでQ1からの値100が1、2、3月に分散された場合、選択されていない月セルには33.33と表示されます。選択されたセルには、より正確な値(たとえば33.33333333333333)が表示されます。保管された値の小数点以下の桁数は有限なため、1、2、3月の値がQ1に集約されると、33.33333333333333に3がかけられて、Q1をクリックすると、Q1の値に99.99999999999998が表示されます。
選択した内容を移動します
すべて移動します
選択した内容を削除します
すべて削除します
選択した内容を順序の一番上に移動します
選択した内容を順序内で1つ上に移動します
選択した内容を順序内で1つ下に移動します
選択した内容を順序の一番下に移動します
複数のメニューは、間に区切りが配置され順番に表示されます。
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