最適なパフォーマンスのためのアーティファクトの変更

アーティファクトを変更する方法を指示する、アプリケーション・モニターによって提供される詳細を確認した後で、次のように編集します:

  • 単一のフォーム - フォームのアーティファクト名をクリックすると、新しいタブで「フォーム・デザイナ」が起動します。第6章「フォームの管理」のフォームの管理の説明に従って、フォームを編集します。

  • ビジネス・ルール - ビジネス・ルール名をクリックすると、アクセス可能なすべてのアプリケーション・アーティファクトが表示される「システム・ビュー」が起動します。次のようなタスクを実行できます:

    • 上部の「ルール・デザイナ」を使用して、条件、コマンドおよびスクリプトなど、ルールの個別のコンポーネントを表示します。各コンポーネントをクリックして、ページの下部でそれを変更します。左側のルール・パレットおよび「既存のオブジェクト」ペインからドラッグ・アンド・ドロップすることによって、式、システム・テンプレート、スクリプトなどのコンポーネントを挿入および削除することもできます。

    • 「デザイナ」から「スクリプトの編集」を選択して、関数の挿入、テンプレートの編集、変数の挿入、メンバー範囲の挿入、コメントの使用、および構文の検証などのタスクを実行することによって、スクリプトを変更およびフォーマットします。

    • アーティファクト、ページおよびその他のドキュメントを、作成、オープン、削除、およびリフレッシュします。

    • ビジネス・ルールおよびその他のオブジェクトをインポートおよびエクスポートします。

    • アーティファクトを使用する方法および場所を判別します。

      Oracle Hyperion Calculation Manager設計者ガイドおよび実行時プロンプトの理解を参照してください。

  • プランニング・ユニット階層 - プランニング・ユニット階層のアーティファクト名をクリックすると、新しいタブでプランニング・ユニット階層デザイナが起動します。プランニング・ユニット階層の作成の説明に従って、プランニング・ユニットを編集します。

  • プラン・タイプ - プラン・タイプのアーティファクト名をクリックすると、新しいタブで、次元エディタの「パフォーマンス設定」タブが起動します。ディメンションの操作の説明に従って、ディメンション・アウトラインまたはディメンションの疎を編集します。

  • レポート・マッピング - レポート・マッピングのアーティファクト名をクリックすると、新しいタブでレポート・マッピング・デザイナが起動します。レポート用のアプリケーションのマッピングの説明に従って、レポート・マッピングを編集します。