アウトライン・ロード・ユーティリティの操作

アウトライン・ロード・ユーティリティを使用して、勘定科目、期間、年、シナリオ、バージョン、通貨、エンティティ、ユーザー定義のディメンション、属性、UDA、為替レート、スマート・リストおよびプランニング・ユニット階層のメタデータおよびデータを、フラット・ファイルまたはリレーショナル・データ・ソースからインポートできます。アウトライン・ロード・ユーティリティを使用してメタデータとデータをフラット・ファイルに、またはメタデータをリレーショナル・データ・ソースにエクスポートできます。

注:

コマンドラインを使用せずにデータまたはメタデータをインポートまたはエクスポートするには、Planningインポートおよびエクスポートの操作を参照してください。Oracle Hyperion Planningインポートおよびエクスポートは、フラット・ファイルとの間でのインポートとエクスポートのみをサポートします。

これらの標準ステップを使用し、アウトライン・ロード・ユーティリティの情報をロードします。

  1. データをロードする場合、DIRECT_DATA_LOADおよびDATA_LOAD_FILE_PATHシステム・プロパティを設定します。

  2. オプション: コマンドライン引数を含むコマンド・プロパティ・ファイル(.properties)を作成します。

  3. ロードする各ディメンションまたはデータのセットのロード・ファイルを作成します。

  4. ロード・ファイルをテストし、続いてユーティリティを実行します。

    手順の詳細は、次のトピックを参照してください。

  5. オプション: ロード中に生成された一時ファイルをすべてクリアします。EPM Oracleインスタンスのtmpディレクトリのファイルのクリアを参照してください。