ワークフロー・エディタを使用して、ケースおよびアラートのワークフローを定義および編集します。ユーザーは次のことができます。
現在のワークフローを保存して、Case Managementの管理に戻らずに、ワークフロー・エディタ内から他のワークフローを開いて編集し、新しいワークフローを作成することもできます。
ワークフロー・エディタのトップ・レベルには、エディタから移動せずに複数のワークフローを続けて編集できる機能がいくつかあります。
ワークフロー・エディタには、現在編集しているワークフローの名称と摘要も表示されます。
ワークフロー・エディタの「States」と「Transitions」のタブには、ワークフローに定義されている状態と遷移が表示されます。「States」リストの各状態には、割り当てられている遷移と自動失効時間(構成されている場合)のリストも表示されます。すべてのワークフロー・エディタ画面と同様に、ダイアログの上部にはワークフローの名称と摘要が表示されます。
この例では、「Case Generator Default」ワークフローが編集されています。このワークフローには、5つの状態と4つの遷移が定義されています。現在選択されている「Open」と呼ばれる状態には、「toInProgress」と「toResolved」という2つの関連遷移があります。各遷移には、その名称およびターゲットの状態(大カッコ内)の両方が表示されます。また、「Open」状態には、4時間後に自動的に失効することを示したマーカーがあります。
状態は、この画面から追加、編集または削除できます。
既存の状態の編集または新規状態の作成の詳細は、「状態の定義」トピックを参照してください。
遷移は、この画面から追加、編集または削除できます。
既存の遷移の編集または新規遷移の作成の詳細は、「遷移の定義」トピックを参照してください。
ワークフローでは、ケースまたはアラートの作成時にそれらに割り当てるデフォルトの状態を定義する必要があります。ワークフローにデフォルトの状態を設定したり、ワークフローのデフォルトの状態を変更するには、「States」リストで目的のデフォルトの状態をクリックし、「Set as Default...」ボタンを押します。
受入ルールでは、ケースまたはアラートの作成直後のワークフローによるそれらの処理方法を指定します。
「Reception」タブには、各ケースまたはアラートに適用可能なアクションと、そのアクションで使用する遷移の定義がリストされます。「Reception」タブに定義されている遷移は、「States」タブの遷移とは異なります。
この例では、「Match Default」ワークフローが編集されています。このワークフローには、3つのアクションと1つの遷移が定義されています。現在選択されている「New case」と呼ばれるアクションには、「initial」という関連遷移があります。各遷移には、その名称およびターゲットの状態(大カッコ内)の両方が表示されます。
アクションは、この画面から追加、編集または削除できます。
既存のアクションの編集または新規アクションの作成の詳細は、「アクションの定義」トピックを参照してください。
遷移は、この画面から追加、編集、複製または削除できます。
既存の遷移の編集または新規遷移の作成の詳細は、「遷移の定義」トピックを参照してください。
パラメータは、ワークフローの一部として定義されます。パラメータは、マッチ・プロセッサの追加情報を、そのマッチ・プロセッサから生成されたケースおよびアラートに渡すために使用されます。ワークフローを使用する各マッチ・プロセッサでは、パラメータ値の移入方法を定義できます。次に、ワークフローでそれらのパラメータの使用方法を定義します。
ワークフローでは、パラメータ値を使用して、ケースおよびアラートの属性および拡張属性を移入します。パラメータ値が検査および使用されるのは、次の場合です。
注意: マッチ・プロセッサによるパラメータの移入方法とケースまたはアラート・ワークフローでの値の使用方法の両方を構成する必要があります。属性および拡張属性にパラメータ値が自動的に移入されることはありません。 |
「Parameters」タブには、現在のワークフローに定義されているパラメータ、および存在しているグローバル・パラメータがリストされます。
パラメータは、このタブから作成、編集および削除できます。
既存のパラメータの編集または新規パラメータの作成の詳細は、「パラメータの定義」トピックを参照してください。
グローバル・パラメータは、パラメータ・リストで「Global」とマークされます。グローバル・パラメータは、すべてのワークフローで使用できますが、ユーザーが構成することはできません。
matchPriorityScoreパラメータは、パラメータは自動的に移入されないというルールの例外です。マッチ・プロセッサは、matchPriorityScoreと呼ばれるパラメータを自動的に認識して移入します。matchPriorityScoreパラメータには、アラート内のレコード間の関係を識別するために使用されたマッチ・ルールの優先度スコアが移入されます。アラートに複数の関係が含まれている場合は、アラート内で最も高い優先度スコアがパラメータの移入に使用されます。
matchPriorityScoreに意味のある値を持たせるには、マッチ・プロセッサを構成する際に注意が必要です。特に、次について注意してください。
注意: EDQは、本質的にはスコアベースのマッチシステムではありませんが、スコアベースと同様に動作するように構成できます。マッチ・ルールが正確に構成されている場合は、matchPriorityScoreパラメータを使用して、アラートによって表されるマッチの相対的な信頼度を示すことができます。 |
Oracle (R) Enterprise Data Qualityオンライン・ヘルプ バージョン8.1
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