Oracle Databaseユーティリティ 11g リリース1(11.1) E05768-02 |
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第I部には、次の章が含まれます。
この章では、Oracle Data Pumpテクノロジの概要を説明します。Oracle Data Pumpとは、データおよびメタデータをデータベース間で非常に高速に移動できるテクノロジです。
この章では、Oracle Data Pump Exportユーティリティについて説明します。このユーティリティは、ダンプ・ファイル・セットと呼ばれる一連のオペレーティング・システム・ファイルに、データおよびメタデータをアンロードする場合に使用します。
この章では、Oracle Data Pump Importユーティリティについて説明します。このユーティリティは、エクスポート・ダンプ・ファイル・セットをターゲット・システムにロードする場合に使用します。また、他のファイルを介さずにソース・データベースから直接ターゲット・データベースをロードするネットワーク・インポートの実行方法についても説明します。
この章では、データ・ポンプ・エクスポート・ユーティリティおよびデータ・ポンプ・インポート・ユーティリティが、オリジナルのエクスポート・ユーティリティおよびインポート・ユーティリティと比較して、パフォーマンスに優れている理由について説明します。また、エクスポートおよびインポート操作のパフォーマンスを向上させることができる特定の手順についても説明します。
この章では、データ・ポンプAPI(DBMS_DATAPUMP
)の機能について説明します。
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