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Oracle® Database Clientインストレーション・ガイド
11gリリース2 (11.2) for IBM: Linux on POWER Systems
E61779-01
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2 Oracle Database Clientのインストール前の作業

この章では、Oracle Instant Clientをインストールする前に完了する必要がある作業について説明します。次の情報が含まれています。

2.1 システムへrootとしてログイン

Oracleソフトウェアをインストールする前に、rootユーザーとしていくつかのタスクを完了しておく必要があります。rootユーザーとしてログインするには、次の手順を実行します。


注意:

サイレント・モードのインストールを実行する場合を除き、X Window Systemワークステーション、Xターミナル、またはXサーバーがインストールされているPCやその他システムからソフトウェアをインストールする必要があります。

  • X Window SystemワークステーションまたはXターミナルからソフトウェアをインストールする場合は、次の手順を実行します。

  1. ローカル・ターミナル・セッション(xterm)を開始します。

  2. ローカル・システムにソフトウェアをインストールしない場合は、次のコマンドを入力して、リモート・ホストでのローカルのXサーバーのXアプリケーションの表示を可能にします。

    $ xhost fully_qualified_remote_host_name
    

    たとえば、次のようにします。

    $ xhost somehost.us.acme.com
    
  3. ローカル・システムにソフトウェアをインストールしない場合は、sshrlogin、またはtelnetコマンドを使用して、ソフトウェアをインストールするシステムに接続します。

    $ telnet fully_qualified_remote_host_name
    
  4. rootユーザーとしてログインしていない場合は、次のコマンドを入力し、ユーザーをrootに切り替えます。

    $ su - root
    password:
    #
    
  • Xサーバー・ソフトウェアがインストールされたPCまたはその他のシステムからソフトウェアをインストールする場合の手順は、次のとおりです。


注意:

この手順の詳細は、ご使用のXサーバーのマニュアルを参照してください。ご使用のXサーバー・ソフトウェアによっては、異なった順序で作業を実行する必要があります。

  1. Xサーバー・ソフトウェアを開始します。

  2. Xサーバー・ソフトウェアのセキュリティ設定を、リモート・ホストでローカル・システムのXアプリケーションを表示できるように構成にします。

  3. ソフトウェアをインストールするリモート・システムに接続し、そのシステム上でXターミナル(xterm)などのターミナル・セッションを開始します。

  4. rootユーザーとしてリモート・システムにログインしていない場合は、次のコマンドを入力し、ユーザーをrootに切り替えます。

    $ su - root
    password:
    #
    

2.2 ハードウェア要件の確認

システムは、次のOracle Database Client 11gリリース2の最小ハードウェア要件を満たしている必要があります。

2.2.1 メモリー要件

Oracle Database Client 11gリリース2(11.2)のメモリー要件は次のとおりです。

  • 256 MBのRAM。

    次のコマンドを入力して、物理RAMのサイズを確認します。

    # grep MemTotal /proc/meminfo
    

    物理RAMのサイズが必要サイズより小さい場合は、先に進む前にメモリーを増設する必要があります。

  • 次の表では、インストールされているRAMと構成済スワップ領域の推奨サイズの関連を示します。


    注意:

    Linux on POWER Systemsでは、HugePages機能により、メモリー・マップ・ファイルを使用して、ラージ・ページ表にスワップできないメモリーが割り当てられます。HugePagesを有効にする場合は、スワップ領域を計算する前に、HugePagesに割り当てられるメモリー分を使用可能なRAMから差し引く必要があります。

    使用可能なRAM 必要なスワップ領域
    最大256MB RAMのサイズの3倍
    257MBから512MB RAMのサイズの2倍
    513MBから726MB RAMのサイズの1.5倍
    726MBより大きい RAMサイズの0.75倍

構成済スワップ領域のサイズを確認するには、次のコマンドを入力します。

# grep SwapTotal /proc/meminfo

必要に応じて、オペレーティング・システムのドキュメントを参照して追加のスワップ領域の構成方法を確認してください。

次のコマンドを入力して、使用可能なRAMおよびスワップ領域を確認します。

# free

重要:

  • 使用可能なRAMおよびスワップ領域については、値を確定する前に、複数の値を取得することをお薦めします。これは、ユーザーとコンピュータとの対話によって使用可能なRAMおよびスワップ領域が常に変化しているためです。

  • サーバーのスワップ領域の割当てガイドラインについては、ご使用のオペレーティング・システムのベンダーにお問い合せください。ベンダーのガイドラインは、このマニュアルに示すスワップ領域要件より優先されます。


2.2.2 システム・アーキテクチャ

システム・アーキテクチャでソフトウェアを実行できるかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。

# uname -m

注意:

このコマンドの出力結果には、プロセッサ・タイプが表示されます。プロセッサ・アーキテクチャがインストールするOracleソフトウェアのリリースと適合することを確認します。想定した出力が表示されない場合、このシステムにそのソフトウェアはインストールできません。

2.2.3 ディスク領域要件

Oracle Database Client 11gリリース2(11.2)に必要なディスク領域は次のとおりです。

  • /tmpディレクトリでのクライアント・インストールの最低ディスク領域要件は、120MBです。/tmpディレクトリに必要な最小ディスク領域は、選択したインストール・タイプによって異なります。次の表に、インストールのタイプごとに/tmpディレクトリに必要な最小ディスク領域を示します。

    次のコマンドを入力して、使用可能なディスク領域のサイズを確認します。

    # df -k /tmp
    

    /tmpディレクトリの使用可能な空き領域が120MB未満の場合は、次の手順のいずれかを実行します。

    • 領域の要件が満たされるように、/tmpディレクトリから不要なファイルを削除します。

    • oracleユーザーの環境を設定するときに、TMPおよびTMPDIR環境変数を設定します。

    • /tmpディレクトリを含むファイル・システムを拡張します。ファイル・システムの拡張については、必要に応じて、システム管理者に連絡してください。

  • システムの空きディスク領域のサイズを確認するには、次のコマンドを入力します。

    # df -k
    

    クライアント・インストールには、Linux on POWER Systems上のソフトウェア・ファイル用に130 MBのディスク領域が必要です。

2.2.4 ディスプレイ要件

Oracle Database 11gリリース2(11.2)の最小ディスプレイ要件は、解像度が1024x768以上であることです。

2.2.5 SQL Developerの推奨ハードウェア要件

次に、SQL DeveloperのCPU、メモリー、ディスプレイの推奨要件を示します。

リソース 推奨
メモリー 1GBのRAM (推奨)、256MBのRAM (最低)
ディスプレイ 65536色、1024x768以上の解像度

2.3 ソフトウェア要件の確認

インストールする製品ごとに、次に示すソフトウェアがシステムにインストールされていることを確認します。

項目 要件
オペレーティング・システム Oracle Database 11gリリース2 (11.2)は、次に示すバージョン以上のオペレーティング・システムに対応しています。

IBM: Linux on POWERの場合

  • Red Hat Enterprise Linux Server 6.6

  • Red Hat Enterprise Linux Server 7

  • SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3

カーネル・バージョン システムで次のカーネル・バージョン(またはそれ以降)が実行されている必要があります。

IBM: Linux on POWERの場合

  • Red Hat Enterprise Linux Server 6.6 (2.6.32-431.29.2.el6.ppc64)

  • Red Hat Enterprise Linux Server 7 (3.10.0-123.8.1.el7.ppc64)

  • SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3 (3.0.76-0.11-ppc64)

パッケージ 次のパッケージ(またはそれ以上のバージョン)がインストールされている必要があります。

Red Hat Enterprise Linux Server 6.6

binutils-2.20.51.0.2-5.42.el6.ppc64

libstdc++-devel-4.4.7-11.el6.ppc64

compat-libstdc++-33-3.2.3-69.el6.ppc64

libstdc++-4.4.7-11.el6.ppc64

libstdc++-4.4.7-11.el6.ppc

libstdc++-devel-4.4.7-11.el6.ppc

libstdc++-docs-4.4.7-11.el6.ppc64

compat-libstdc++-33-3.2.3-69.el6.ppc

compat-libstdc++-296-2.96-144.el6.ppc

gcc-gnat-4.4.7-11.el6.ppc64

gcc-4.4.7-11.el6.ppc64

gcc-gfortran-4.4.7-11.el6.ppc64

compat-gcc-34-3.4.6-19.el6.ppc64

compat-gcc-34-c++-3.4.6-19.el6.ppc64

libgcc-4.4.7-11.el6.ppc

libgcc-4.4.7-11.el6.ppc64

gcc-objc++-4.4.7-11.el6.ppc64

gcc-c++-4.4.7-11.el6.ppc64

compat-gcc-34-g77-3.4.6-19.el6.ppc64

gcc-objc-4.4.7-11.el6.ppc64

gcc-java-4.4.7-11.el6.ppc64

libaio-0.3.107-10.el6.ppc64

libaio-0.3.107-10.el6.ppc

libaio-devel-0.3.107-10.el6.ppc64

libgcc-4.4.7-11.el6.ppc64

libgcc-4.4.7-11.el6.ppc

glibc-devel-2.12-1.149.el6.ppc

glibc-devel-2.12-1.149.el6.ppc64

glibc-2.12-1.149.el6.ppc

glibc-headers-2.12-1.149.el6.ppc64

compat-glibc-2.5-46.2.ppc64

glibc-common-2.12-1.149.el6.ppc64

glibc-2.12-1.149.el6.ppc64

glibc-utils-2.12-1.149.el6.ppc64

compat-glibc-headers-2.5-46.2.ppc64

GNU Make 3.81 - make-3.81-20.el6.ppc64

sysstat-9.0.4-27.el6.ppc64

IBM XL C/C++ for Linux, V12.1

パッケージ Red Hat Enterprise Linux Server 7

binutils-2.23.52.0.1-16.el7.ppc64

compat-gcc-44-c++-4.4.7-8.el7.ppc64

compat-libstdc++-33-3.2.3-68.7.ppc

compat-gcc-44-4.4.7-8.el7.ppc64

compat-glibc-headers-2.12-4.el7.ppc64

compat-glibc-2.12-4.el7.ppc64

compat-libstdc++-33-3.2.3-68.7.ppc64

libstdc++-devel-4.8.2-16.2.el7_0.ppc64

libstdc++-devel-4.8.2-16.2.el7_0.ppc

libstdc++-4.8.2-16.2.el7_0.ppc

libstdc++-4.8.2-16.2.el7_0.ppc64

gcc-gnat-4.8.2-16.2.el7_0.ppc64

gcc-4.8.2-16.2.el7_0.ppc64

gcc-c++-4.8.2-16.2.el7_0.ppc64

gcc-objc++-4.8.2-16.2.el7_0.ppc64

gcc-objc-4.8.2-16.2.el7_0.ppc64

gcc-gfortran-4.8.2-16.2.el7_0.ppc64

libgcc-4.8.2-16.2.el7_0.ppc64

libgcc-4.8.2-16.2.el7_0.ppc

libaio-devel-0.3.109-12.el7.ppc64

libaio-0.3.109-12.el7.ppc64

libaio-0.3.109-12.el7.ppc

glibc-2.17-55.el7_0.1.ppc64

glibc-2.17-55.el7_0.1.ppc

glibc-devel-2.17-55.el7_0.1.ppc

glibc-headers-2.17-55.el7_0.1.ppc64

glibc-utils-2.17-55.el7_0.1.ppc64

glibc-common-2.17-55.el7_0.1.ppc64

IBM XL C/C++ for Linux, V13.1

GNU Make 3.82

sysstat-10.1.5-4.el7.ppc64

java-1.7.0-openjdk-1.7.0.71-2.5.3.1.el7_0.ppc64

パッケージ SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3:

binutils-2.23.1-0.17.18

libstdc++33-3.3.3-11.9

libstdc++46-4.6.9-0.11.38

libstdc++6-32bit-4.7.2_20130108-0.15.45

libstdc++43-4.6.9-0.11.38

libstdc++43-32bit-4.6.9-0.11.38

libstdc++46-32bit-4.6.9-0.11.38

libstdc++43-devel-4.3.4_20091019-0.37.30

libstdc++43-devel-32bit-4.3.4_20091019-0.37.30

libstdc++6-4.7.2_20130108-0.15.45

libstdc++-devel-4.3-62.198

gcc43-c++-4.3.4_20091019-0.37.30

gcc-c++-4.3-62.198

gcc-info-4.3-62.198

gcc43-locale-4.3.4_20091019-0.37.30

gcc-locale-4.3-62.198

libgcc43-32bit-4.6.9-0.11.38

libgcc_s1-4.7.2_20130108-0.15.45

libgcc_s1-32bit-4.7.2_20130108-0.15.45

gcc-4.3-62.198

gcc43-info-4.3.4_20091019-0.37.30

libgcc46-4.6.9-0.11.38

libgcc46-32bit-4.6.9-0.11.38

gcc43-32bit-4.3.4_20091019-0.37.30

gcc-32bit-4.3-62.198

libgcc43-4.6.9-0.11.38

gcc43-4.3.4_20091019-0.37.30

libaio-devel-0.3.109-0.1.46

libaio-devel-32bit-0.3.109-0.1.46

libaio-0.3.109-0.1.46

libaio-32bit-0.3.109-0.1.46

パッケージ libgcc43-32bit-4.6.9-0.11.38

libgcc_s1-4.7.2_20130108-0.15.45

libgcc_s1-32bit-4.7.2_20130108-0.15.45

libgcc46-4.6.9-0.11.38

libgcc46-32bit-4.6.9-0.11.38

libgcc43-4.6.9-0.11.38

glibc-profile-32bit-2.11.3-17.54.1

glibc-info-2.11.3-17.54.1

glibc-devel-2.11.3-17.54.1

glibc-2.11.3-17.54.1

glibc-profile-2.11.3-17.54.1

glibc-32bit-2.11.3-17.54.1

glibc-locale-2.11.3-17.54.1

glibc-html-2.11.3-17.54.1

glibc-devel-32bit-2.11.3-17.54.1

glibc-i18ndata-2.11.3-17.54.1

glibc-locale-32bit-2.11.3-17.54.1

sysstat-8.1.5-7.45.24

IBM XL C/C++ for Linux, V12.1

C/C++ Runtime Environment 次の場所から、ライセンス要件なしの無料のIBM XL C/C++ for Linux, V12.1 Runtime Environmentをダウンロードします。

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24032628

このリンクから、XL Optimization Librariesコンポーネントもダウンロードしてインストールする必要があります。

コンパイラ パッケージの下に示されたバージョンのGNU CおよびC++コンパイラがサポートされます。
Pro*FORTRAN IBM XL Fortran Advanced Edition V10.1 for Linux
Oracle JDBC-OCIドライバ 次のJDBC-OCIドライバを使用できますが、インストールには必要ありません。

IBM: Linux on POWERの場合

  • RHEL 6.6でのJDBC-OCI 1.6.0以降のバージョン

  • RHEL 7でのJDBC-OCI 1.7.0_71以降のバージョン

  • SUSE 11でのJDBC-OCI 1.7.0以降のバージョン

Oracle ODBC Driver ODBCを使用するには、使用するオペレーティング・システムに応じて、次のODBC RPMも追加インストールする必要があります。

Red Hat Enterprise Linux Server 6.6

unixODBC.ppc - 2.2.14-14.el6

unixODBC.ppc64 - 2.2.14-14.el6

unixODBC-devel.ppc - 2.2.14-14.el6

unixODBC-devel.ppc64 - 2.2.14-14.el6

Red Hat Enterprise Linux Server 7

unixODBC.ppc64 - 2.3.1-10.el7

unixODBC-devel.ppc64 - 2.3.1-10.el7

unixODBC.ppc - 2.3.1-10.el7

unixODBC-devel.ppc - 2.3.1-10.el7

SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3:

unixODBC-devel-32bit-2.2.12-198.17

unixODBC-32bit-2.2.12-198.17

unixODBC-2.2.12-198.17

unixODBC-devel-2.2.12-198.17


GNU Compiler Collection (GCC)をプライマリ・コンパイラとして使用する場合、プライマリ・コンパイラの構成の手順については、「GCCのプライマリ・コンパイラとしての構成」の項を参照してください。

次の手順で、システムがこれらの要件を満たしていることを確認する方法について説明します。

  1. 次のコマンドを入力して、Linuxのディストリビューションおよびバージョンを確認します。

    # cat /etc/issue
    

    注意:

    前述の表に示されているディストリビューションとバージョンのみがサポートされています。他のバージョンのLinux on POWER Systemsには、このソフトウェアをインストールしないでください。

  2. 必要なカーネルがインストールされているかどうかを確認するには、次のコマンドを入力します。

    # uname -r
    

    Red Hat Enterprise Linux 4.0システム上で次のコマンドを実行すると、次のような出力が表示されます。

    2.6.9-11.EL
    

    この例は、システムのカーネル・バージョン(2.6.9)とエラータ・レベル(11.EL)を示しています。

    カーネル・バージョンが前述の要件を満たしていない場合は、カーネル・アップデートの取得とインストールの詳細をオペレーティング・システム・ベンダーに問い合せてください。

  3. 必要なパッケージがインストールされているかどうかを確認するには、次のようなコマンドを入力します。

    # rpm -q package_name
    

    パッケージがインストールされていない場合は、Linuxの配布メディアからインストールするか、またはLinuxベンダーのWebサイトから必要なバージョンのパッケージをダウンロードしてインストールします。

2.3.1 Instant Client Light要件

Instant Client Lightを使用する場合は、前の項で説明した要件の他に、アプリケーションで次の言語とキャラクタ・セットを使用する必要があります。

  • 言語: Oracleでサポートされる言語です。

  • 地域: Oracleでサポートされる地域。

  • キャラクタ・セット:

    • シングルバイト

      • US7ASCII

      • WE8DEC

      • WE8MSWIN1252

      • WE8ISO8859P1

      • WE8EBCDIC37C(EBCDICプラットフォームのみ)

      • WE8EBCDIC1047(EBCDICプラットフォームのみ)

    • Unicode

      • UTF8

      • AL32UTF8

      • AL16UTF16

        Instant Client Lightを使用する利点は、通常のInstant Clientよりもフットプリントがはるかに小さいことです。通常のInstant Clientが110MBを使用するのに対し、アプリケーションがロードする必要がある共有ライブラリは、34MBのみです。そのため、アプリケーションで使用するメモリーが少なくてすみます。

言語、地域およびキャラクタ・セットは、NLS_LANG環境変数によって決定されます。


注意:

Oracle Database Instant Clientを実行する前に、環境変数NLS_LANGが必要なキャラクタ・セットに設定されていることを確認します。