この部の章では、SQL*Loaderユーティリティについて説明します。
この章では、SQL*Loaderの機能について説明します。また、データ・ロードの概念(オブジェクト・サポートも含む)についても説明します。さらに、SQL*Loaderへの入力、データベースの事前準備およびSQL*Loaderからの出力についても説明します。
この章では、SQL*Loaderで使用するコマンドラインの構文について説明します。コマンドライン引数、SQL*Loaderのメッセージを抑制する方法、バインド配列のサイズ指定などについて説明します。
この章では、SQL*Loaderの設定に使用する制御ファイルの構文、およびデータをOracleの形式にマップする方法をSQL*Loaderに記述する方法について説明します。詳細な構文図を示すとともに、データ・ファイル、表と列、データの位置、ロードするデータの型と形式などの指定に関する情報についても説明します。
第10章「SQL*Loaderフィールド・リスト・リファレンス」
この章では、SQL*Loader制御ファイルのフィールド・リストのセクションについて説明します。フィールド・リストには、位置、データ型、条件、デリミタなど、ロードするフィールドの情報が提供されます。
この章では、様々な形式での列オブジェクトのロード方法について説明します。オブジェクト表、REF
列、LOBおよびコレクションのロード方法についても説明します。
第12章「従来型パス・ロードおよびダイレクト・パス・ロード」
この章では、従来型パス・ロードとダイレクト・パス・ロードの違いを説明します。ダイレクト・パス・ロードは、大量のデータを従来より高速にロードするための高パフォーマンス・オプションです。