V$DATAFILE
は、制御ファイルからのデータ・ファイル情報を示します。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
FILE# |
NUMBER |
ファイル識別番号 |
CREATION_CHANGE# |
NUMBER |
データ・ファイル作成時の変更番号 |
CREATION_TIME |
DATE |
データ・ファイル作成のタイムスタンプ |
TS# |
NUMBER |
表領域番号 |
RFILE# |
NUMBER |
表領域の相対データ・ファイル番号 |
STATUS |
VARCHAR2(7) |
ファイルのタイプ(システムまたはユーザー)およびその状態。値: OFFLINE 、ONLINE 、SYSTEM 、RECOVER 、SYSOFF (SYSTEM 表領域からのオフライン・ファイル) |
ENABLED |
VARCHAR2(10) |
SQLからファイルへのアクセス方法:
|
CHECKPOINT_CHANGE# |
NUMBER |
前回のチェックポイントのSCN |
CHECKPOINT_TIME |
DATE |
チェックポイント番号のタイムスタンプ |
UNRECOVERABLE_CHANGE# |
NUMBER |
このデータ・ファイルに対する前回のリカバリ不能変更番号。データベースがARCHIVELOG モードの場合、この列はリカバリ不能操作の完了時に更新される。データベースがARCHIVELOG モードでない場合、この列は更新されない。 |
UNRECOVERABLE_TIME |
DATE |
前回のリカバリ不能変更のタイムスタンプ。この列は、データベースがARCHIVELOG モードの場合にのみ更新される。 |
LAST_CHANGE# |
NUMBER |
このデータ・ファイルに対する前回の変更番号(データ・ファイルが変更中の場合はNULL) |
LAST_TIME |
DATE |
前回の変更のタイムスタンプ |
OFFLINE_CHANGE# |
NUMBER |
前回のオフライン範囲のオフライン変更番号。この列は、データ・ファイルがオンライン状態の場合にのみ更新される。 |
ONLINE_CHANGE# |
NUMBER |
前回のオフライン範囲のオンライン変更番号 |
ONLINE_TIME |
DATE |
前回のオフライン範囲のオンライン・タイムスタンプ |
BYTES |
NUMBER |
現行のデータ・ファイルのサイズ(バイト)。アクセスできない場合は0 。 |
BLOCKS |
NUMBER |
現行のデータ・ファイルのサイズ(ブロック単位)。アクセスできない場合は0。 |
CREATE_BYTES |
NUMBER |
作成時のバイト単位のサイズ |
BLOCK_SIZE |
NUMBER |
データ・ファイルのブロック・サイズ |
NAME |
VARCHAR2(513) |
データ・ファイル名 |
PLUGGED_IN |
NUMBER |
表領域がプラグインかどうかを示す。表領域がプラグインで、読取り/書込み可能でない場合は値は1 、それ以外の場合は0 。 |
BLOCK1_OFFSET |
NUMBER |
ファイルの最初からOracleの共通情報の開始点へのオフセット。計算可能なファイルの正確な長さ: BYTES + BLOCK1_OFFSET |
AUX_NAME |
VARCHAR2(513) |
CONFIGURE AUXNAME からファイルに設定される補助名 |
FIRST_NONLOGGED_SCN |
NUMBER |
記録されていない最初のSCN (スタンバイ・データベースの登録) |
FIRST_NONLOGGED_TIME |
DATE |
記録されていない最初の時間(スタンバイ・データベースの登録) |
FOREIGN_DBID |
NUMBER |
このデータ・ファイルの転送元の外部DBID。ファイルが外部データベース・ファイルでない場合、この値は0。 |
FOREIGN_CREATION_CHANGE# |
NUMBER |
外部データ・ファイルの作成SCN。ファイルが外部データベース・ファイルでない場合、この値は0。 |
FOREIGN_CREATION_TIME |
DATE |
外部データ・ファイルの作成時刻。ファイルが外部データベース・ファイルでない場合、この値は0。 |
PLUGGED_READONLY |
VARCHAR2(3) |
これが転送された読取り専用外部ファイルの場合はYES 、それ以外の場合はNO 。 |
PLUGIN_CHANGE# |
NUMBER |
外部データ・ファイルがデータベースに転送されたSCN。ファイルが外部データベース・ファイルでない場合、この値は0。 |
PLUGIN_RESETLOGS_CHANGE# |
NUMBER |
この外部ファイルの転送先インカネーションに対するRESETLOGS 操作のSCN。ファイルが外部データベース・ファイルでない場合、この値は0。 |
PLUGIN_RESETLOGS_TIME |
DATE |
この外部ファイルの転送先インカネーションに対するRESETLOGS 操作の時間。ファイルが外部データベース・ファイルでない場合、この値は0。 |