| プロパティ | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 | 
| 構文 | PLSCOPE_SETTINGS = IDENTIFIERS:{ NONE | ALL } | 
| デフォルト値 | IDENTIFIERS:NONE | 
| 変更の可/不可 | ALTER SESSION、ALTER SYSTEM | 
| 基本/基本以外 | 基本以外 | 
PLSCOPE_SETTINGSは、コンパイル時間の収集、クロス・リファレンスおよびPL/SQLソース・コードの識別子データの保存を制御します。
値:
IDENTIFIERS:NONE
識別子データの収集を無効にします。これがデフォルトです。
IDENTIFIERS:ALL
全ソース・コードの識別子データの収集を有効にします。
PLSCOPE_SETTINGSは、セッション、システムまたはライブラリ別のユニット(ALTER COMPILE)ベースで設定できます。すべてのライブラリ・ユニットのPLSCOPE_SETTINGSの現行設定は、*_PLSQL_OBJECT_SETTINGSビューに問い合せることによって取得できます。このパラメータを設定することによって収集されたすべての識別子データには、*_IDENTIFIERSビューを使用してアクセスできます。