この章では、IBM RACFのためのOracle Identity Managerコネクタのソフトウェアおよびドキュメントに対する更新の概要を説明します。
関連項目: 以前のリリースでの更新情報の詳細は、該当するリリースのマニュアルを参照してください。 |
この章では、更新内容を次の各項で説明します。
この項では、コネクタのソフトウェアに対する更新について説明します。ここでは、ソフトウェアの更新に対応して変更されたマニュアルの項目も示します。
この項では、このマニュアルの主な変更箇所について説明します。この変更はソフトウェアの更新には関係ないものです。
このリリースのコネクタでは、次のようなソフトウェアの更新が行われました。
Provisioning Agentでサポートされる、IBM RACFのユーザー・プロファイル、グループ・プロファイル、データセットおよびリソース・プロファイル・コマンドが、「Pioneer Provisioning Agentでサポートされる機能」に追加されています。
Provisioning Agentでサポートされる機能のリストが、「プロビジョニングでサポートされる機能」で更新されています。
Reconciliation Agentでサポートされるコマンドが、「Voyager Reconciliation Agentでサポートされる機能」に追加されています。
Reconciliation Agentでサポートされる機能のリストが、「リコンシリエーションでサポートされる機能」で更新されています。
IBM RACFとOracle Identity Managerの間でリコンサイルされるフィールドのリストが、「リコンシリエーションとプロビジョニングで使用されるターゲット・システム属性」で更新されています。
ITリソース・パラメータ、各パラメータの説明およびサンプル値が、「ITリソースの定義」で更新されています。
ターゲット・システムの複数インストールに対するコネクタの構成手順が、「ターゲット・システムの複数インストールに対するコネクタの構成」に追加されています。
ユーザーのステータスに基づくリコンシリエーションの情報が、「アカウント・ステータスのリコンシリエーションの構成」に追加されています。
次のバグに関する既知の問題が、「既知の問題」の章に追加されています。
Oracle Bug#6668844
Oracle Bug#6904041
Oracle Bug#6920042
Oracle Bug#7033009
次に、このリリースのこのマニュアルのドキュメント固有の更新を示します。
以前は「既知の問題」の章に含まれていたガイドラインが「コネクタの使用に関するガイドライン」に移動しました。