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権限が付与されたグループへのOracle BIアプリケーションの追加

この作業は、「Directory Integration Platform（DIP）によるOracle BIのプロビジョニング」の一部です。

次に説明する手順に従って、Oracle Internet Directoryの権限が付与されたグループにOracle BIを追加します。また、コマンドライン・ユーティリティを使用して操作できるように、アプリケーションにも必要な権限を付与します。

OIDの一般的な権限グループの詳細は、『Oracle Identity Management統合ガイド』の「プロビジョニング統合アプリケーションのデプロイ」を参照してください。

権限が付与されたグループにOracle BIアプリケーションを追加するには

• 次のコマンドを実行します。

  ldapmodify -a -h $host -p $port -D cn=orcladmin -w $passwd -v -f appriv.dat

  apppriv.datファイルの次の行により、すべてのレルムにおいてユーザーを作成する権限がDummyappOnlineアプリケーションに対して付与されます。

  dn: cn=OracleDASCreateUser,cn=Groups,cn=OracleContext
  changetype: modify
  add: uniquemember
  uniquemember:
  orclApplicationCommonName=DummyappOnline,cn=DUMMYAPP,cn=Products,cn=OracleContext

appriv.datファイルの内容全体の詳細は、「Directory Integration Platform（DIP）によるプロビジョニングを行うためのファイルのサポート」を参照してください。