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Oracle SOA Suite開発者ガイド
10g(10.1.3.1.0)
B31839-01
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12.2 Oracle ESB Controlのコンポーネント

Oracle ESB Controlでは、主要な領域が縦に2分割(サービス・ナビゲーション・ツリーと構成パネル)されています。

Oracle ESB Controlには3つのビューがあり、Oracle ESB Control上部のアイコンをクリックして選択します。

12.2.1 Oracle ESB Controlの開始方法

ESBプロジェクトを完了し、ESBサーバーまたは統合サーバーに登録した後は、Oracle ESB Controlでプロジェクトのサービスを表示できます。

Oracle ESB Controlを開く手順は、次のとおりです。

Oracle ESB Controlを開くには、次のURLに移動する必要があります。

http://host_name:port_number/esb/

host_nameにはESBサーバーがインストールされているホスト・コンピュータ、port_numberにはHTTPプロキシ・サーバーのポート番号を指定します。

WindowsにESBがインストールされている場合は、デスクトップの「スタート」ボタンから「すべてのプログラム」「Oracle – Oracle_Home「Oracle ESB 10.1.3」「ESB Control」の順に選択し、Oracle ESB Controlを開きます。Oracle_Homeには、Oracle Enterprise Service BusをインストールしたOracleホームの名前を指定します。


注意:

Oracle ESB Controlを開く前に、ESBサーバーを実行する必要があります。ESBサーバーの起動と停止のプロセスは、そのESBサーバーが設置されているオペレーティング・システムによって異なります。使用しているオペレーティング・システムの『Oracle Enterprise Service Busインストレーション・ガイド』および『Oracle Application Serverインストレーション・ガイド』を参照してください。