Oracle ESB Controlの「サービス」ビューを使用すると、システム定義を表示および更新できます。
図12-1に、Oracle ESB Controlの「サービス」ビューの「定義」タブ(システム定義)の例を示します。
図12-1 Oracle ESB Controlの「サービス」ビュー - 「定義」タブ(システム定義)
「サービス」ビューの「定義」タブ(システム定義)には、ESBシステムの名前、クラスタ名、仮想ホスト、ポート、非同期トピックの詳細および通知の詳細が表示されます。
システム定義は更新できます。たとえば、通知の詳細の下にある通知チャネルに連絡先情報を入力できます。通知チャネルを使用して、メッセージ・インスタンスの処理でエラーが発生した場合に通知する対象者を指定できます。
ESBシステム定義は、Oracle ESB Controlの「サービス」ビューで表示および更新できます。「サービス」パネルのナビゲーション・ツリーでシステムを選択すると、そのシステムの「定義」タブが表示されます。
システム定義を表示および変更する手順は、次のとおりです。
Oracle ESB Controlの「サービス」ビューを開きます。
「サービス」のナビゲーション・ツリーで、通知チャネルを設定するESBシステムを選択します。
図12-1に示すような「定義」タブが表示されます。
定義を確認し、必要に応じて1つ以上のシステム定義フィールドに値を指定します。
「適用」をクリックして、変更内容を保存します。