Oracle Containers for J2EE構成および管理ガイド 10g(10.1.3.1.0) B31849-01 |
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この付録では、OC4JサーバーとそこにデプロイされるJ2EEアプリケーションおよびモジュールの構成データを格納するために使用されるXMLファイルについて詳しく説明します。
OC4Jインスタンスと、そこにデプロイされるアプリケーションおよびモジュールの構成データは、様々なXMLファイルに保存されます。図B-1に、これらのXMLファイルとそれぞれの役割について概要を示します。
OC4Jで使用されるOracle独自のXMLファイルを定義するスキーマは、次のURLで参照できます。
http://www.oracle.com/technology/oracleas/schema/index.html図B-1 OC4Jで使用されるXMLファイル
表B-1では、OC4Jサーバー・レベルのXMLファイルごとの役割と機能の他、先の図に示したグローバル構成ファイルについても説明します。
特に記載されていない場合、ここに示すファイルはすべてORACLE_HOME
/j2ee/
instance
/config
ディレクトリにデフォルトでインストールされます。
表B-2では、前述の図に示した様々なアプリケーション・レベルのXMLファイルの役割と機能について説明します。
特に記載されていない場合、ここに示すファイルはすべてORACLE_HOME
/j2ee/
instance
/config
ディレクトリにデフォルトでインストールされます。
OC4J構成ファイルserver.xml
は、ORACLE_HOME
/j2ee/
instance
/config
ディレクトリにあります。このファイルは、OC4JサーバーとすべてのJ2EEアプリケーション、サーバー内で有効なWebアプリケーションおよびWebsサイトの構成の起点となります。
OC4Jにより必要に応じて記述方法が追加および更新されるため、OC4Jのドキュメントで特に指示されていないかぎり、server.xml
を手動で編集しないでください。
server.xml
ファイルには、OC4Jインスタンス内の各アプリケーションのアプリケーション・ディスクリプタに対する直接参照または間接参照が含まれます。一般的なJ2EEアプリケーションの場合、この参照は、抽出されたEARのトップレベル・ディレクトリを指します。したがって、EARファイルに含まれるapplication.xml
ファイルを指します。OC4Jグローバル・アプリケーションの場合、server.xml
ファイルは、OC4Jグローバル・アプリケーション・ディスクリプタを直接指定します。
また、server.xml
ファイルは、他のXML構成ファイルも指定します。各XMLファイルの場所には、フルパスまたはserver.xml
ファイルが存在する場所に対する相対パスを指定できます。また、XMLファイルの名前には、ファイルの内容が適切なDTDに準拠しているかぎりは、任意の名前を指定できます。
<rmi-config>
要素は、rmi.xml
ファイルの名前と場所を示します。
<jms-config>
要素は、jms.xml
ファイルの名前と場所を示します。
<global-application>
要素は、グローバルapplication.xml
ファイルの名前と場所を示します。
<global-web-app-config>
要素は、global-web-application.xml
ファイルの名前と場所を示します。
<web-site>
要素は、1つの*-web-site.xml
ファイルの名前と場所を示します。複数のWebサイトを使用できるため、複数の<web-site>
エントリを指定できます。
server.xml
ファイル形式は、次のURLで参照できるapplication-server-10_1.xsd
よって記述されます。
http://www.oracle.com/technology/oracleas/schema/index.html
server.xml
の例を次に示します。ここでは、<!-- comments -->
を使用して、様々なセクションを説明しています。
<application-server xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:noNamespaceSchemaLocation="http://xmlns.oracle.com/oracleas/schema/ application-server-10_1.xsd" application-directory="../applications" deployment-directory="../application-deployments" connector-directory="../connectors" schema-major-version="10" schema-minor-version="0" > <!-- Shared library definitions --> <shared-library name="global.libraries" version="1.0" library-compatible="true"> <code-source path="../applib"/> <code-source path="../../../sqlj/lib"/> <code-source path="../../../lib/dsv2.jar"/> </shared-library> <shared-library name="global.tag.libraries" version="1.0" library-compatible="true"> <code-source path="../jsp/lib/taglib/standard.jar"/> </shared-library> <!-- J2EE services --> <rmi-config path="./rmi.xml" /> <sep-config path="./internal-settings.xml" /> <jms-config path="./jms.xml" /> <javacache-config path="../../../javacache/admin/javacache.xml" /> <!-- Logging --> <j2ee-logging-config path="./j2ee-logging.xml" /> <log> <file path="../log/server.log" /> </log> <java-compiler name="javac" in-process="false" encoding="ISO8859_1" extdirs="c:¥sdk¥jdk¥jre¥lib¥ext" /> <!-- Default application configuration --> <global-application name="default" path="application.xml" /> <!-- Deployed application configuration --> <application name="petstore" path="../applications¥petstore.ear" start="true" /> <application name="ascontrol" path="../applications¥ascontrol.ear" start="true" /> <!-- Default Web application configuration file --> <global-web-app-config path="global-web-application.xml" /> <!-- Transaction Manager configuration file --> <transaction-manager-config path="transaction-manager.xml" /> <!-- Configuration files for enabled Web sites --> <web-site path="./default-web-site.xml" /> </application-server>
必須。1つのみ。
これは、OC4J構成ファイルのルート要素です。
<application-server>
任意。複数指定可能。
OC4JインスタンスにデプロイされるJ2EEアプリケーションを定義します。アプリケーションを定義する<application>
要素は、アプリケーションのデプロイ時にOC4Jによりserver.xml
に追加されます。このため、通常、この要素を手動で変更する必要はありません。
<shared-library>
必須。複数指定可能。
共有ライブラリ定義に含まれるJARまたはZIPファイルへのパスを指定します。
<application-server>
任意。複数指定可能。
OC4Jプロセス内の指定された名前の単一スレッド・プールの構成が含まれます。1つ以上のアプリケーションを、このスレッド・プールを使用するように構成できます。詳細は、「OC4Jスレッド・プールの構成」を参照してください。
<startup-class>
、<shutdown-class>
任意。1つのみ。
起動クラスごとの実行順序を指定します。クラスを実行する順序を示す数値を指定します。
<application-server>
必須。1つのみ。
default
アプリケーションとして知られる、OC4Jグローバル・アプリケーションを指定します。name
属性は、名前を定義します。path
属性は、OC4Jグローバル・アプリケーション・ディスクリプタとして使用するものを指定します。
名前 | 説明 |
---|---|
name |
グローバル・アプリケーション名。 |
|
グローバル・アプリケーション・ディスクリプタ・ファイルのファイル名およびパス。デフォルトのディスクリプタは、 |
<application-server>
任意。1つのみ。
OC4Jプロセス内のスレッド・プールの古い構成形式が含まれます。server.xml
ファイルに<global-thread-pool>
要素が含まれる場合、OC4Jの起動時に作成されるhttp
スレッド・プールにはmin
、max
、keep-alive
およびqueue
属性値が適用されます。cx-*
属性はrmi connection
スレッド・プールに適用され、rmiRequest-*
属性はrmi request
スレッド・プールに適用されます。詳細は、「OC4Jスレッド・プールの構成」を参照してください。
<global-thread-pool>
要素は、OC4J 10g(10.1.3.1.0)では推奨されません。server.xml
ファイルにこの要素が含まれる場合は、OC4Jにより等価の<thread-pool>要素に変更されます。この要素は、新しい構成形式のスレッド・プールを定義します。
<application-server>
必須。1つのみ。
デフォルトではその他すべてのWebアプリケーションの親であるOC4JグローバルWebアプリケーションの構成ファイルを指定します。
デフォルトのWebアプリケーションの名前およびルート・ディレクトリ・パスは、グローバル・アプリケーション・ディスクリプタに指定され、デフォルトのWebアプリケーションはdefault-web-site.xml
ファイルによりWebサイトにバインドされます。OC4Jスタンドアロンでは、デフォルトのWebアプリケーションに対するデフォルトのコンテキスト・パスは「/
」です。
名前 | 説明 |
---|---|
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値: 文字列
グローバルWebアプリケーション・ディスクリプタ・ファイルのファイル名およびパス。デフォルトのディスクリプタは、 |
<shared-library>
任意。複数指定可能。
<shared-library>
要素に囲まれて定義される共有ライブラリによってインポートされる共有ライブラリを指定します。共有ライブラリを構成および使用する方法は、『Oracle Containers for J2EE開発者ガイド』を参照してください。
名前 | 説明 |
---|---|
name |
インポートする共有ライブラリの名前。 |
|
インポートするバージョン番号。 |
<startup-class>、<shutdown-class>
任意。複数指定可能。
<param-name>、<param-value>
初期化パラメータを<startup-class>
または<shutdown-class>
要素内に指定します。OC4Jが受け取る文字列型のキー/値ペアが含まれます。入力Hashtable
引数内に指定されます。JNDIを使用してそれぞれの値と名前をバインドするため、キー/値ペアの名前は一意である必要があります。
名前 | 説明 |
---|---|
|
値: 文字列
グローバルWebアプリケーション・ディスクリプタ・ファイルのファイル名およびパス。デフォルトのディスクリプタは、 |
<application-server>
任意。1つのみ指定可能。
J2EEロギング構成ファイルとして使用するファイルを定義します。
名前 | 説明 |
---|---|
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値: 文字列 ログ出力構成ファイルのファイル名およびパス。 |
<application-server>
任意。1つのみ。
EJBのコンパイルに使用するJavaコンパイラの構成パラメータを指定します。デフォルトでは、JAVA_HOME
環境変数に定義されたJDKとともにインストールされるjavac
コンパイラが使用されます。
<application-server>
任意。1つのみ指定可能。
なし
Java Object Cache構成ファイルjavacache.xml
へのパスを指定します。
名前 | 説明 |
---|---|
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値: 文字列
|
<application-server>
任意。1つのみ指定可能。
OC4J JMS構成ファイルとして使用するファイルを指定します。
名前 | 説明 |
---|---|
|
OC4J JMS構成ファイルのファイル名およびパス。 |
<application-server>
任意。1つのみ指定可能。
<file>
囲まれた<file>要素は、OC4Jサーバー・ログ・ファイルの場所を指定します。
<application-server>
任意。1つのみ指定可能。
OC4J RMI構成ファイルとして使用するファイルを定義します。
名前 | 説明 |
---|---|
|
OC4J RMI構成ファイルのファイル名およびパス。 |
<application-server>
任意。複数指定可能。
<code-source>、<import-shared-library>
OC4Jインスタンス内にインストールされる共有ライブラリを宣言します。共有ライブラリを構成および使用する方法は、『Oracle Containers for J2EE開発者ガイド』を参照してください。
名前 | 説明 |
---|---|
name |
|
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|
この属性は、内部使用専用です。 |
<shutdown-classes>
任意。複数指定可能。
<execution-order>
、<init-param>
OC4Jが終了する前に実行する停止クラスを<shutdown-classes>
要素内に定義します。
名前 | 説明 |
---|---|
classname |
|
<startup-classes>
任意。複数指定可能。
<execution-order>
、<init-param>
OC4Jの初期化の際に実行する起動クラスを<startup-classes>
要素内に定義します。
名前 | 説明 |
---|---|
classname |
|
|
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<application-server>
任意。複数指定可能。
OC4Jプロセス内の単一のsystem
、http
、jca
、rmi request
またはrmi connection
スレッド・プールの構成が含まれます。詳細は、「OC4Jスレッド・プールの構成」を参照してください。
<application-server>
任意。1つのみ指定可能。
トランザクション・マネージャ構成ファイルを指定します。
名前 | 説明 |
---|---|
|
値: 文字列
トランザクション・マネージャ構成ファイルのファイル名およびパス。デフォルトのファイルは、 |
<application-server>
任意。複数指定可能。
OC4J内に定義された単一のWebサイトの構成ファイルを参照します。<web-site>要素は、Webサイトごとに作成する必要があります。作成しないと、そのサイトはOC4J内で有効になりません。詳細は、第13章「OC4JでのWebサイトの管理」を参照してください。
名前 | 説明 |
---|---|
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Webサイトを定義する |
<application-server>
任意。1つのみ。
OC4Jプロセス内にあるリソース・アダプタのワーク管理スレッド・プールの構成が含まれます。詳細は、「OC4Jスレッド・プールの構成」を参照してください。
この要素は、OC4J 10g(10.1.3.1.0)では推奨されません。server.xml
ファイルにこの要素が含まれる場合は、OC4Jにより等価の<thread-pool>要素に変更されます。この要素は、jca
スレッド・プールを定義します。
この項での要素の説明は、default-web-site.xml
などのOC4J Webサイト構成ファイルに適用されます。
必須。1つのみ。
<description> <frontend> <web-app> <default-web-app> <user-web-apps> <access-log> <odl-access-log> <ssl-config>
これは、Webサイト構成ファイルのルート要素です。
名前 | 説明 |
---|---|
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必要に応じて、この構成ファイルの<web-app>要素よってこのWebサイトにバインドされている、各アプリケーションで使用されるカスタム・スレッド・プールを指定します。 |
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必要に応じて、わかりやすいまたは非公式のWebサイト名を定義します。 |
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このWebサイトのホストをDNSホスト名またはIPアドレスのいずれかで指定します。サーバーが(複数のIPアドレスを保持する)マルチホーム・マシンの場合、 |
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エラーが発生した場合に、受信リクエストに関する情報をWebサイトのログに書き込むかどうかを指定します。Webサイトのログは、 |
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受信HTTPリクエストの最大サイズ(バイト単位)を設定します。この最大値を超えるリクエストをクライアントが送信すると、クライアントは「リクエスト・エンティティが大きすぎます」というエラーを受け取ります。デフォルトの最大値は15000です。 |
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Secure Socket Layer(SSL)機能をサポートするかどうかを指定します。
protocol設定が
また、
SSLおよびHTTPS機能は、Oracle HTTP Serverを介してOracle HTTP Serverとクライアントの間の通信にも使用できます。詳細は、『Oracle Application Serverセキュリティ・ガイド』を参照してください。 |
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Webサイトが使用しているプロトコルを指定します。有効な値は、
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このWebサイトのポート番号を指定します。各ポートには対応するプロトコルが、各プロトコルには対応するポートが必要です。OC4Jスタンドアロンでは、デフォルトでport設定8888を使用して、OC4Jリスナーに直接アクセスしますが、これは必要に応じて変更できます。
Oracle Application Server環境では、このポート設定はOracle Process Management and Notification(OPMN)システムによって上書きされます。Oracle Application Serverは、Oracle Web Cacheが有効に設定されたOracle HTTP Serverを介したアクセスに、ポート
UNIXシステムでは、 |
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サーブレット・コンテナの一般的な動作は、リクエストが完了した後に接続をクローズすることです。しかし、 |
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この任意の属性は、同じIPアドレスを共有する仮想サイトに使用すると便利です。値は、このWebサイトに関連付けられるホスト名をカンマで区切ったリストです。 |
Webサイトのオプションの簡単な説明が含まれます。
HTTPクライアントから見たときの、このWebサイトの認識可能なフロントエンド・ホストおよびポートを指定します。サイトがロード・バランサまたはファイアウォールの背後にある場合、URLリライティングなどの機能に対するWebアプリケーション・コードに適切な情報を与えるには、<frontend>
を指定する必要があります。
<frontend>
要素に指定されたホストおよびポートを使用して、アプリケーションを実行しているバックエンド・サーバーは、URLリライティングではサーバー自体ではなく、参照先のフロントエンドを認識します。したがって、後続のリクエストは、バックエンドに直接アクセスすることなく、フロントエンドから適切に受信されます。
表B-25に、<frontend>
の属性を示します。
名前 | 説明 |
---|---|
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この要素は、特定のWebモジュールをこのWebサイトにバインドします。server.xml
ファイルのJ2EEアプリケーション・アーカイブの名前(.ear
拡張子を除いたEARファイル名)と、J2EEアプリケーション内のWebモジュールの名前を指定します。Webモジュールは、アプリケーションのEARファイル内にあるJ2EEのapplication.xml
ファイル(またはEARファイル内にあるorion-application.xml
ファイル)に定義されます。Webモジュールは、<web-app>
要素のroot
属性に指定された場所にバインドされます。
注意 EARファイル内のWARファイルではなく、WARファイル単独でデプロイできます。OC4Jスタンドアロンでは、このようなWebアプリケーションはOC4Jのデフォルト・アプリケーションに追加されます。(OC4Jでは、常になんらかの親アプリケーションが存在する必要があります。)詳細は、「OC4Jのアプリケーション階層の概要」を参照してください。
この場合、WebサイトのXMLファイルの |
特にapplication
およびname
属性に関するWebサイトのXMLファイルとの間のマッピングについては、このマニュアルの他の章で例を示します。「J2EEアプリケーション(EAR)のデプロイ」(EARファイル内のWARファイルをデプロイする一般的な例)および「スタンドアロンWebモジュール(WAR)のデプロイ」(WARファイル単独でOC4Jのデフォルト・アプリケーションにデプロイする例)を参照してください。
表B-26に、<web-app>
の属性を示します。
この要素は、このWebサイトにバインドされるデフォルトのWebアプリケーションに対する参照を作成します。単一のアプリケーションがWebサイトにバインドされる場合(Application Server Controlコンソールなど)、そのアプリケーションをこの要素内に指定します。
ユーザーにとって、この要素はOC4Jスタンドアロン環境のみに関係します。Oracle Application Server環境では、OC4JのデフォルトのWebアプリケーションにはシステムレベルの機能がありますが、他では価値がありません。
<default-web-app>
要素は、前述の<web-app>
要素と同じ属性を使用しますが、load-on-startup
のデフォルト設定がtrue
であることに注意してください。
この要素は、ユーザー・ディレクトリおよびアプリケーションをサポートするために使用します。各ユーザーには、独自のWebモジュールおよび関連するweb-application.xml
ファイルがあります。ユーザー・アプリケーションは、サーバー・ルートの/
username
/
に配置されます。
表B-27に、<user-web-apps>
の属性を示します。
この要素は、このWebサイトに対してテキストベースのアクセス・ロギングを有効にし、アクセス・ログに関する情報(パス、ファイル名、含まれる情報など)を指定するために使用します。ログ・ファイルには、受信リクエスト(Webサイトの各アクセス)が記録されます。
構成の詳細は、「テキストベースのアクセス・ロギングの構成」を参照してください。
この要素は、Webサイトに対してODLベースのアクセス・ロギングを有効にし、アクセス・ログに関する情報(パス、各ファイルのサイズの最大値、ログ・ディレクトリ内のすべてのファイルの合計サイズなど)を指定するために使用します。ログ・ファイルには、受信リクエスト(Webサイトの各アクセス)が記録されます。
構成の詳細は、「ODLアクセス・ロギングの構成」を参照してください。
該当する場合、この要素はSSL構成設定を指定します。<web-site>
要素のsecure
属性をtrue
に設定する場合は、この要素を常に使用する必要があります。
<ssl-config>
のサブ要素は次のとおりです。
<property>
表B-28に、<ssl-config>
の属性を示します。
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