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Oracle TopLink開発者ガイド
10g(10.1.3.1.0)
B31861-01
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42 リレーショナル・ダイレクト・コレクション・マッピングの構成

この章では、リレーショナル・ダイレクト・コレクション・マッピングを使用するために構成する必要がある様々なコンポーネントについて説明します。

詳細は、次を参照してください。

表42-1に、リレーショナル・ダイレクト・コレクション・マッピングの構成可能なオプションを示します。

リレーショナル・ダイレクト・コレクション・マッピング構成の概要

表42-1に、リレーショナル・ダイレクト・コレクション・マッピングの構成可能なオプションを示します。

ターゲット表の構成

それぞれのダイレクト・コレクションはターゲット表に参照情報を格納します。図33-6では、RESPONS表にコレクションを所有するインスタンスの主キーおよびオブジェクトが含まれます。この表をデータベース内に作成する必要があります。

TopLink Workbenchの使用

ダイレクト・コレクションの仕様を指定するには、次の手順を実行します。

  1. ナビゲータでマップされた属性を選択します。そのプロパティがエディタに表示されます。

  2. 「一般」タブをクリックします。「一般」タブが表示されます。

    図42-1 「一般」タブ、「ターゲット表」のオプション

    図42-1の説明が続きます
    「図42-1 「一般」タブ、「ターゲット表」のオプション」の説明

「ターゲット表」のリストを使用して、ダイレクト・コレクション・マッピングの参照フィールドを含む表を選択します。

「ダイレクト値フィールド」の構成

参照表内にあるダイレクト値フィールドには、プリミティブ・データの値が格納されます。図33-6では、DESCRIPフィールドにコレクションが格納されます。

TopLink Workbenchの使用

ダイレクト・コレクションの仕様を指定するには、次の手順を実行します。

  1. ナビゲータでマップされた属性を選択します。そのプロパティがエディタに表示されます。

  2. 「一般」タブをクリックします。「一般」タブが表示されます。

    図42-2 「一般」タブ、「ダイレクト値フィールド」

    図42-2の説明が続きます
    「図42-2 「一般」タブ、「ダイレクト値フィールド」」の説明

「ダイレクト値フィールド」のリストを使用して、コレクションのオブジェクトを含む「ターゲット表」からフィールドを選択します。