この章では、企業情報システム(EIS)プロジェクトを使用するために構成する必要がある様々なコンポーネントについて説明します。
詳細は、次を参照してください。
表21-1では、EISプロジェクトの構成可能オプションを示しています。
表21-1では、EISプロジェクトの構成可能オプションを示しています。
表21-1 EISプロジェクトの構成可能オプション
オプション | タイプ | TopLink Workbench | Java |
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基本 |
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基本 |
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基本 |
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詳細 |
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「プロジェクト・レベルでのマッピングされたフィールド・アクセスの構成」 |
基本 |
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「デフォルト・ディスクリプタのアドバンスト・プロパティの構成」 |
詳細 |
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詳細 |
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詳細 |
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詳細 |
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「プロジェクト・レベルでのEISデータ・ソース・プラットフォームの構成」 |
基本 |
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基本 |
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基本 |
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詳細 |
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基本 |
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詳細 |
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「プロジェクト・レベルでのキャッシュ・タイプとサイズの構成」 |
詳細 |
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詳細 |
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「プロジェクト・レベルでのキャッシュ・コーディネーション変更伝播機能の構成」 |
詳細 |
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詳細 |
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各EISプロジェクトに対して、これから使用するJ2Cデータ・ソース・プラットフォームを次の中から指定する必要があります。
Oracle AQ
Attunity Connect
IBM MQSeries
このプラットフォーム構成は、セッション・ログインによりオーバーライドされます(構成されている場合)。
詳細は、次を参照してください。
EISプロジェクトのデータ・ソース・プラットフォームを指定するには、次の手順を実行します。
ナビゲータで、EISプロジェクト・オブジェクトを選択します。
エディタで「接続仕様」タブを選択します。「接続仕様」タブが表示されます。
「接続」タブをクリックします。「接続」タブが表示されます。
オプションのリストから、このプロジェクトのEISプラットフォームを選択します。詳細は、「データ・ソース・プラットフォームのタイプ」を参照してください。
EISアプリケーションについては接続情報をプロジェクト・レベルで構成できます。この情報は、project.xml
ファイルに格納されます。Oracle TopLinkランタイムでは、J2EEアプリケーション・サーバーへのデプロイ時にEISアプリケーションが永続性操作を実行する場合は常にデプロイ・ログインとしてこの情報を使用します。
この接続構成は、セッション・レベルで接続情報によってオーバーライドされます(構成されている場合)。セッション・レベルの構成の詳細は、「セッション・レベルでのEIS接続仕様オプションの構成」を参照してください。
EISプロジェクトの接続情報を指定するには、次の手順を実行します。
ナビゲータで、EISプロジェクト・オブジェクトを選択します。
エディタで「接続仕様」タブを選択します。「接続仕様」タブが表示されます。
「接続」タブをクリックします。「接続」タブが表示されます。
次の表を使用して、各フィールドにデータを入力して接続仕様オプションを構成します。
フィールド | 説明 |
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接続仕様クラス | 選択したプラットフォームに適切な接続仕様クラスを指定します。TopLinkクラスパスのすべてのクラスから選択する場合、「参照」をクリックします(たとえば、「プラットフォーム」がoracle.toplink.eis.aq.AQPlatform である場合、oracle.toplink.eis.aq.AQEISConnectionSpec を使用します)。
プラットフォーム構成の詳細は、「セッション・レベルでのEISデータ・ソース・プラットフォームの構成」を参照してください。 |
コネクション・ファクトリURL | 選択した「接続仕様クラス」にJ2EE JNDI名として適したコネクション・ファクトリURLを指定します(例: java:comp/env/eis/attuntiy )。 |
ユーザー名 | データ・ソースへのログインに必要な名前を指定します。 |
パスワード | データ・ソースへのログインに必要なパスワードを指定します。
注意: JavaソースおよびデプロイXMLをエクスポートする際(「プロジェクト情報のエクスポート」を参照)、TopLink Workbenchは、JCE暗号化を使用して(JDK 1.4を使用する場合)、データベース・パスワードを書き込みます(該当する場合)。JDK 1.3以下でのパスワード暗号化使用の詳細は、『Oracle TopLinkスタート・ガイド』を参照してください。パスワード暗号化オプションの指定方法の詳細は、「パスワード暗号化の構成」を参照してください。 |