ユーザー・アカウント  目次

レジストリにデータを公開するには、Oracle Service Registryアカウントが必要です。ユーザー・アカウントを作成するには、次の手順を実行します。

  1. ビジネス・サービス・コントロールのホーム・ページで「Create account」リンクをクリックします。図4に示す「Create account」ページが表示されます。

  2. すべてのフィールドに値を入力します。アスタリスク(*)の付いたフィールドは必須です。電子メール・アドレスは、アカウントを有効にするために後で使用する場合があります。

  3. 「My profile」タブ(図5)に切り替えて、プロファイル・プリファレンスおよびサブスクリプション・プリファレンスを指定します。

  4. 指定したら、「Create account」ボタンをクリックします。

注意注意

ユーザー・アカウントを有効にするために電子メール確認を必要とするように、Oracle Service Registryを構成できます。この場合、Oracle Service Registryによって電子メール確認が送信されます。アカウントを有効にするには、この電子メールの指示に従います。

図4 アカウントの作成

アカウントの作成

図5 ユーザー・プロファイル

ユーザー・プロファイル

ユーザー・プロファイルのフィールド  目次

「My profile」タブには、次のフィールドがあります。

  • Profile preference - このドロップダウン・リストから、優先する事前定義ユーザー・プロファイルを選択します。

    注意注意

    Oracle Service Registryの管理者は、ユーザー・プロファイルの選択を無効にできます。この場合、デフォルトのユーザー・プロファイルが編集不可能なフィールドに表示されます。

  • E-mail addresses to send subscription notification - 電子メール通知の送信先の電子メール・アドレスをすべて入力します。これらのアドレスは、「Create subscription」ページにデフォルトで表示されます。

  • Default Notification Interval - 電子メール通知が送信される頻度を指定します。

  • Default subscription duration -サブスクリプションのデフォルトの有効期間を指定します。

  • Maximum Updates to Send -電子メール通知によって送信されるエンティティの数を制限するには、このフィールドを使用します。

  • Suppress Empty Notifications - 選択すると、空の通知は送信されません。

  • Send Raw XML - 選択すると、電子メール通知がXML形式で送信されます。

  • Show Updates in Last - 直近の更新を表示する場合の期間を指定します。たとえば最近3日間の更新内容を表示するには、1つ目のボックスに3と入力し、ドロップダウン・リストから「days」を選択します。

  • Maximum Updates to Display - 表示する項目の数を入力します。

事前定義ユーザー・プロファイル  目次

Oracle Service Registryには、複数の事前定義ユーザー・プロファイルが含まれています。ユーザー・プロファイルによって、使用できるメイン・メニュー・タブが異なります。また、各ユーザー・プロファイルには、結果ビューのデフォルト形式が定義されています。レジストリの管理者は、これらのユーザー・プロファイルを調整できます。「ビジネス・サービス・コントロールの構成」を参照してください。

事前定義ユーザー・プロファイルには、次のものがあります。

  • ビジネス・エキスパート -解決すべき問題、企業内の他のシステムとの関係と影響について理解しています。ビジネス・エキスパートは、再利用可能で機能的なコンポーネント(将来のビジネス・サービス)とこれによる特定の問題を解決する方法を提案します。このユーザーは、コンポーネントの機能要件と機能以外の両方の要件を考慮します。ビジネス・エキスパートは、既存のサービスの再利用も提案します。

    • 通常、機能要件は、提案されるコンポーネントに添付する説明書に示されます。

    • 通常、機能以外の要件は、カテゴリに示される高度な機能および制約(保護、常時稼動、トランザクションなど)で示されます。

  • 開発者 - 説明書および関連する機能や制約(コンプライアンスなど)に従ってビジネス・サービスを実装します。このユーザーは、低水準のインフラストラクチャ・サービスを再利用して実装します。

    通常、ビジネス・サービスの実装では、開発後にいくつかのQAとテストが実施されます。

  • SOAアーキテクト - ビジネス・エキスパートの提案を再構成します。このユーザーは、次の作業を行います。

    • ビジネス・エキスパートの成果物を再利用可能なビジネス・サービスに変えます。

    • 高度な機能と制約を標準ベースの機能と制約に変え、他の担当者(開発者、管理者および操作マネージャ)にも実行および実装できるようにします。

    • 機能と制約(コンプライアンスの制約など)を定義します。これにより、標準準拠と共通の実装を実現し、稼動するサービスを企業内にデプロイします。

    • 選択した標準(SOAP、WSDL、UDDI、WS-S、WS-RMなど)に準拠させます。

    • 既存のビジネス・サービスの再利用を提案します。

  • オペレータ - 開発者によって実装されたビジネス・サービスを本番環境にデプロイして、管理します。このユーザーは、次の操作も実行できます。

    • デプロイされたサービスについて、サービス・エンドポイントおよびその他のランタイム・データを公開します。

    • セキュリティおよびWSM登録プロセスのトリガーに適したカテゴリでサービスをタグ付けすることによって、ビジネス・サービスが正しく管理され、保護されていることを 確認します。

  • SOA管理者 - このユーザーは、オペレータと同じ役割を果たしますが、より高い権限を持っています。

    • デプロイされたサービスについて、サービス・エンドポイントおよびその他のランタイム・データを公開します。

    • セキュリティおよびWSM登録プロセスのトリガーに適したカテゴリでサービスをタグ付けすることによって、ビジネス・サービスが正しく管理され、保護されていることを 確認します。

  • 匿名ユーザー・プロファイル - このプロファイルは、認証されていないユーザーに適用されます。このプロファイルは、ビジネス・サービス・コントロールにログインしていないユーザーに対する構成のプレースホルダです。