表 15–1 に、データサービスリソースの管理作業を説明している節を示します。
表 15–1 作業マップ: データサービスの管理|
作業 |
参照箇所 |
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リソースタイプの登録 | |
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リソースタイプのアップグレード | |
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フェイルオーバーリソースグループとスケーラブルリソースグループの作成 | |
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論理ホスト名または共有アドレス、データサービスリソースのリソースグループへの追加 | |
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リソースとリソースモニターの有効化、リソースグループの管理、リソースグループおよび関連するリソースのオンライン化 | |
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リソース自体とは関係なく、リソースモニターだけを無効化または有効化 | |
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クラスタからのリソースタイプの削除 | |
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クラスタからのリソースグループの削除 | |
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リソースグループからのリソースの削除 | |
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リソースグループの主ノードへの切り替え | |
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リソースの無効化、そのリソースグループの UNMANAGED 状態への移行 | |
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リソースタイプ、リソースグループ、リソース構成情報の表示 | |
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リソースタイプ、リソースグループ、リソースプロパティの変更 | |
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失敗した Resource Group Manager (RGM) プロセスのエラーフラグの消去 | |
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組み込みリソースタイプ LogicalHostname および SharedAddress の再登録 | |
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ネットワークリソースのネットワークインタフェース ID リストの更新と、リソースグループのノードリストの更新 | |
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リソースグループからのノードの削除 | |
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リソースグループへの HAStorage または HAStoragePlus の設定、およびこれらのリソースグループとディスクデバイスグループ間での起動の同期 | |
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HAStoragePlus の設定、ディスクの I/O に非常に負荷のかかるフェイルオーバーデータサービスのための高可用性ローカルファイルシステムの有効化 | |
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重要なデータサービス用にノードを自動解放するようリソースタイプを構成 |
この章の各手順では scrgadm(1M) コマンドを使って作業を行いますが、これ以外のツールを使ってリソースを管理することもできます。その方法については、データサービスリソースを管理するためのツールを参照してください。