Sun WorkShop 入門

ワークセットとピックリストに項目を追加

Sun WorkShop は、最後に開いたワークセットと最後に実行した開発作業を記憶しています。このため、作業を開始するたびに、最後に使用していた項目 (ファイル、プログラムなど) がピックリストに自動配置されます。

ワークセットを編集して、現在のワークセットにピックリストの項目 (「ファイル」メニューの「ファイル」など) を追加または削除することができます。ワークセットの編集は、「WorkShop」メニューからも行えます。

ワークセットに項目を追加 - 「ワークセット」ウィンドウを使用する場合

「WorkShop」⇒「ワークセット <ワークセット名> を編集」を選択すると、「WorkShop ワークセット」ウィンドウが開きます。このウィンドウでは、ワークセットに任意の項目を追加または削除することができます。

図 2-5 「ワークセット」ウィンドウ

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ワークセットに項目を追加 - 「WorkShop」メニューを使用する場合

「WorkShop」メニューを使用して項目を ワークセットに追加する場合は、メニューをプルダウンして、「新規ワークセット」を選択します。ここで新しいワークセットのファイル名を指定すると、これ以後に選択した項目がメニューピックリストと現在のワークセットに自動的に追加されます。メニューピックリストや現在のワークセットから項目を削除するには、メニューから「メニューから item を削除」(item は、そのメニューで制御される項目) を選択してファイル選択ボックスを開き、削除する項目を選択して「了解」を押します。

図 2-6 「ファイル」メニューのピックリスト

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ワークセットの作成、編集、変更については、Sun WorkShop オンラインヘルプのワークセットの使用に関する項目を参照してください。