Sun WorkShop は、終了時に、ワークセット (「ワークセットとピックリストの使用方法」を参照) や .workshop-options ファイル、.workshoprc ファイルに、セッションの情報を保存します。
ワークセットには、次の情報が保存されます。
ソースファイル
構築ターゲット
プログラム
実験ファイル
ソースブラウザディレクトリ
ワークスペース (Sun WorkShop TeamWare がインストールされている場合)
WorkShop Visual のデザインファイル
.workshop-options ファイルには、次の情報が保存されます。
現在のワークセット名
ワークセットオプションの設定値 (Sun WorkShop オンラインヘルプの「ワークセットオプション」ダイアログボックスを参照)
ワークセットピックリスト
ウィンドウレイアウトオプション (「ウィンドウレイアウトオプションの設定」を参照)
デバッグ用オプション (Sun WorkShop オンラインヘルプの「デバッグオプション」ダイアログを参照)
Sun WorkShop ウィンドウのサイズと位置
.workshoprc ファイルには、dbx 環境変数の設定値などが保存されます。