Sun WorkShop 入門

「構築」ウィンドウ

「構築」ウィンドウには、プログラムのコンパイルに関する情報が表示されます。Sun WorkShop メインメニューから「構築」⇒「構築ウィンドウの表示」を選択するか、構築の操作を開始すると、「構築」ウィンドウが開きます。

「構築」ウィンドウから以下の操作を行うことができます。

図 4-1 に「構築」ウィンドウを示します。

図 4-1 構築ウィンドウ

Graphic

「構築」メニュー 

一般的な構築処理のコマンドを実行することができます。 

「編集」メニュー 

データの蓄積や構築出力表示区画の消去を行うコマンドを実行することができます。 

「表示」メニュー 

構築出力表示区画に表示された構築エラー間を移動したり、分散メークの実行中に複数の構築プロセスに関する情報を表示することができます。 

「構築」ボタン 

現在の WorkShop ターゲットの構築を開始します。 

「構築を中止」ボタン 

進行中の構築を中止します。 

「前のエラー」ボタン 

構築出力表示区画でカーソルを前の構築エラーに移動し、そのエラーの位置をテキストエディタに表示します。 

「次のエラー」ボタン 

構築出力表示区画で、カーソルを次の構築エラーに移動し、そのエラーの位置をテキストエディタに表示します。 

「分散メークのジョブグラフ」ボタン 

「分散メークのジョブグラフ」ウィンドウを開きます。 

「ディレクトリ」フィールド 

現在の構築ディレクトリのパス名を表示します。 

「ターゲット」フィールド 

現在の make ターゲットの名前を表示します。 

構築出力表示区画 

現在の構築操作の出力を表示します。 

構築情報フィールド 

現在の構築に関する情報を表示します。