Sun WorkShop 入門

ソースブラウズモードのブラウズウィンドウ

図 3-3 に、ソースブラウズモードの「ブラウズ」ウィンドウを示します。ウィンドウの他の構成要素については、図 3-1 を参照してください。

図 3-3 ソースブラウズモードの「ブラウズ」ウィンドウ

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「一致」リスト 

問い合わせる項目にフィルタを設定し、特定の使用例だけを検索することができます。選択可能な型には次のものがあります。 

 

「一致するもの全部」 指定した項目に一致する項目をすべて表示 

 

「指定項目の参照」 指定した項目の参照をすべて表示 

 

「指定項目の定義」 指定した項目の定義をすべて表示 

 

「指定項目への代入」 指定した項目への代入内容をすべて表示 

「一致」テキストフィールド 

検索対象の問い合わせる内容を指定します。 

「型」リスト 

問い合わせる項目にフィルタを設定することができます。選択可能な型には次のものがあります。 

 

「全部」言語要素の型を制限しない 

 

「メンバー/フィールド」クラスメンバーまたはレコードフィールド 

 

「クラス/構造体/記録」クラス、構造体、または記録 

 

「静的」静的記憶域を持つ関数または変数 

 

「関数」関数 

 

「記号的定数」記号名で参照される定数。ENUM メンバー、PARAMETER 文で定義した定数、セットメンバー、#define マクロ (引数あり・引数なし) など

「スコープ」リスト 

ソースに含まれる特定の要素だけを検索します。シェル形式の式がサポートされています。選択可能な構成要素には次のものがあります。 

 

「全部」指定した項目の検索範囲を制限しない 

 

「プログラム/ライブラリ」指定したプログラムまたはライブラリファイルの中だけを検索 

 

「クラス/構造体」指定したクラスまたは構造体の中だけを検索 

 

「関数」指定した関数の中だけを検索 

 

「ソースファイル」指定したソースファイルの中だけを検索