Sun WorkShop 入門

ノードの表示と非表示

関係のあるノードだけを表示して、複雑なグラフ表示を単純化することができます。たとえば、接続ノードを持つノードや一方向にしか接続ノードを持たないノードだけを表示することができます。

ノードの展開

展開可能なノードは、太い線のボックスで表示されています。このようなノードをダブルクリックすると、「両方を展開」を選択した場合と同様、子ノードと親ノードの両方が表示されます。

ノードを展開するには、次の手順に従ってください。

  1. Shift キーを押したまま、各ノードをマウスでクリックして、ノードを選択します。

  2. 「ノード」メニューから「展開」コマンドを選択します。ノードをダブルクリックすると、そのノードだけが両方向に展開します。

ノードの表示

データベース内のノードをすべて表示するには、「ノード」⇒「全部表示」を選択します。

以前のノードを復元するには、次の手順に従ってください。

  1. 関数またはクラスのテキストフィールドの末尾にある矢印ボタンをクリックして、履歴リストを開きます。

  2. 関数名またはクラス名をクリックします。

    区画内にノードが復元されます。

    区画に再表示されるのは、選択された項目の元のノードだけです。選択されたノードの他のノードとの関係は、再構築する必要があります。

ノードの非表示

ノードを非表示にするには、「ノード」メニューから次のコマンドを選択します。

「選択項目を隠す」 

選択したノードを非表示にします。 

「非選択ノードを隠す」 

選択していないノードを非表示にします。 

「未接続ノードを隠す」 

接続ノードを持たないノードをすべて非表示にします。ノードの選択は不要です。 

区画からすべてのノードを消去するには、「ノード」⇒「全部消去」を選択します。