環境変数の確認と無効化
「持続的環境変数」一覧に表示されている環境変数定義と同じ名前の環境変数が現在のデバッグ環境にある場合、現在のデバッグ環境に表示される環境変数は無効になります。
現在のデバッグ環境の変数定義を確認するには、「詳細」をクリックして「現在の環境」リストを開き、プログラムのデバッグ環境内の環境変数をすべて表示します。「フィルタを通す」テキストフィールドを使用すれば、リストにフィルタをかけることができます。
環境変数の値を無効にするには、次の手順に従ってください。
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「現在の環境」リストから環境変数を選択します。
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「<<追加」をクリックして、「持続的環境変数」リストに環境変数を追加します。
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「値」テキストフィールドに新しい値を入力して、「変更」をクリックします。
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「了解」をクリックして変更を確定し、ダイアログボックスを閉じます。
「持続的環境変数」リスト中の環境変数定義によって、現在のデバッグ環境での環境変数定義が無効になり、ワークセットとともに保存されます。
注 -
dbx コマンドの unset variable を使用すれば、変数を削除し、その値の設定を解除することができます (variable は変数)。