この節では、Web コンソールの属性エディタで特定の属性を表示、再表示間隔を変更、履歴情報を変更する手順について説明します。
階層からデータプロパティテーブルにナビゲートします。
例えば、以下の手順に従ってホストのメモリー情報を表示します。
表示または変更したい属性のデータプロパティテーブルで値を選択します。
別のウィンドウに属性エディタが表示されます。
次の例は、システム負荷統計情報モジュールの再表示間隔の設定方法を示したものです。
「ホスト詳細:ブラウザ」ページのデータプロパティ (例: システム負荷統計情報) を選択します。
「直前 5 分間の負荷平均」の「値」列を選択します。
属性エディタの「情報」ページが表示されます。
「再表示」タブをクリックします。
「再表示」ページが表示されます。
「再表示間隔」フィールドに値を秒で入力します。
例えば 300 を入力すると、ページは 5 分ごとに更新します。
再表示間隔を変更して属性エディタを終了するには、「了解」ボタンをクリックします。
「システム負荷統計情報」のプロパティテーブルが表示されている場合、テーブルの値は 5 分ごとに更新されます。
再表示間隔により大きな値を設定すると、エージェントの消費する CPU サイクルが減少します。
「履歴のサンプリング間隔」ページは、履歴データの収集頻度を制御します。