エージェントレイヤは、Sun Management Center ソフトウェアが管理するノード上のオブジェクトに関する情報を監視、収集、管理します。サーバレイヤは、SNMP 経由のエージェントレイヤとの対話を通じて、管理オブジェクトにアクセスします。
スケーラブルで拡張性に優れた SNMP ベースの Sun Management Center エージェントは、特定のシステム局面やアプリケーションの健全性と性能に対応したモジュールを読み込むことで、オブジェクト (ハードウェア、オペレーティングシステム、アプリケーションなど) の監視と管理を行います。
エージェントでは、規則を使用して管理オブジェクトの状態を判断します。例えば、規則で状態が真になると、ソフトウェアは自動的にアラームを生成し、規則に従って処理を起こします。